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幻夢の話

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著者が睡眠中に見た、ぼんやりした夢の話。平たく言えば夢日記。フィクションである。
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2020年3月の記事一覧

10年前からそうだ。
嫌な気持ちを味わわせた輩
メンツを潰した輩
消えて欲しいと思った輩は
しばらくして

大怪我
入院
移動

とにかく私の前から消えてゆくのだ。

まるで消去ボタンを押したかのように
私の視界からそっくり消える

これでよかったのかな?
一種の才能かもな。