見出し画像

在宅ワーク中総括、毎日じゃない編。今さらですが。

在宅ワーク中はもちろん休みではないので、平日はそれほど自由な時間はなかったと思う。朝の出勤時間は散歩とBlogアップに使い、夕方の出勤時間は筋トレと走る時間だった。

私の人生の『やりたいことリスト』より10項目以上をやってみよう!と目標設定した、目標の一つが映画を最低10本観る。
っつうか、ほとんどの時間を映画を観ることに使っていた(⌒-⌒; )
やっとAmazon primeを活用できたよ。存在も忘れたな。

以前は月2で劇場へ観に行っていたが、2005年に犬(かるび。)を飼い始めてからはほとんど行っていないんだよなぁ。会社帰りに行くのが難しくなっちゃったからかな。興味も半減しちゃったんだろうな。たま~に一人で観たい映画を観に行くくらいだった。かるび。を飼い始めてやめたことは他にもある。

『競馬!』土曜の朝にコーヒーを飲みながら予想をするのが楽しかったけれど、休日はかるび。と散歩行ったり、ごはんを作ったり、ドッグランへ連れて行ったり、お風呂に入れたり、なんだか犬生活が忙しくなってしまった。で、競馬を再開しようと目標の一つに入れたけれど、1回しかやらなかったなぁ。やっぱり好きな馬がいないとキモチが盛り上がらないね。まずは好きな馬に出会うところからだな。パドックへ行こーーう!

映画は2005年以前の話題になった作品も含め、見逃している映画を優先的に観よう!と決めていたが、一度見始めると止まらなくなってしまった。時間があれば映画ばかり観ていたように思う。20本以上観た!!(それ以外にアメドラをすっげー観てしまった。ヤベェくらい観た。)

当然他のことには手もキモチも回らなくなってしまったという・・・。元々気に入ったこと(もの)があると、飽きるまで続けてしまう性格なので、ある意味想定内だ。Not goodな方の……

「キャッチミーイフユーキャン」と「検察側の住人」を皮切りに、ゼッタイ観る!と決めていた「フォレストガンプ」「日々是好日」「コロンビアーナ」「ワンダー君は太陽」「かもめ食堂」をまずクリア。

フォレストガンプは1994年公開の映画。友人がやたらと観なよ!とすすめるので、観てみた。ストーリーはバカみたいに単純なんだけど、単純な分シンプルに感動できる。深く考えたり、斜めから観ちゃうと楽しめないかも。バス待ちで隣の人の話なんぞ聞かないだろって思っちゃうとそこで終わりですかね。わらしべ長者的なとことか、ファンタジーだねぇ。アメリカ史のリアルな映像が挟まれていて、「ほうほう」と思いながら観賞できる。内容的には「ん?ん?」と思うところもあるが、映画だからと思えば拒絶するとこまではいかないかな。一番よかったのは後半主人公がずーーーっと走り続けるシーン。バックに流れるモニュメント・バレーの風景が美しすぎて「走りてぇ~~」と思ってしまった。いや、走るのは無理か。自転車で・・・走りてぇ〜〜!

邦画は「日々是好日」」「かもめ食堂」のように、淡々と過ぎていく日常を切り取った映画が好きだ。大きな出来事は起きないけれど、静かに毎日がやってきては過ぎていく。そんな映画は観ていてここちよい。

「365日のシンプルライフ」。偶然観たドキュメンタリー映画だけれど、意外とおもしろかったかも。部屋の荷物をすべて倉庫へ預ける。1日2個まで部屋へ持ち出してよい。それを1年間続ける。必要なもの、不要なものがはっきりわかる。実際にはやらないけれど、想像をしてみることはできる。何が必要?何が不要?ワタシの家には不要なものだらけだな。

そして、他に何ができて、何ができなかったのか??

それは手帳にこそっと書くだけにしよ。あまりにも情けなくて泣けてくる。
いや、もしかしたら『やりたいことリスト』は本当にやりたいことなのかな。よしっ。その精査をしてみるとしよう。

チャレンジリストはおそまつだったけれど、一言で表すと、ひたすら家にいる生活は『シアワセな日々』だったことは間違いない!「出勤しない、朝夜の電車に乗らない、人に会わない」この3つがない生活はワタシにとって理想なのだから。中小企業のわが社は、コロナ対策の始動も若干遅めで、イライラしていたのも事実だけど、結局非常事態宣言と同時に在宅ワークができたことには素直に感謝したい。おかげでたくさんのことを考える時間も与えてもらった。
在宅ワークを支えてくれた出社した社員みんな(常時&交替制どちらも)、ありがとう!!

いつもこだわりが強いと言われがち。自分ではそれほどでもないと思っていたんですけどね・・・。さて?