愛知杯予想

みなさんこんにちは!競馬予想をしていますかっちゃんです。今回は混戦の牝馬ハンデ戦愛知杯の予想をしていきます!

愛知杯詳細

出走資格:サラ系4歳以上牝馬、2021年1月16日以降2022年1月10日まで1回以上出走馬、除未出走馬および未勝利馬

JRA所属馬
地方競馬所属馬(認定馬のみ、2頭まで)
外国調教馬(優先出走)

斤量、ハンデキャップ

愛知杯はハンデキャップ競走と言う事で万馬券も多い競走です。過去9年を見ると3連複万馬券は8回万馬券ではなかった1回も9000円台、3連単10万越えも6回と順当で決まる事はほぼない競走になっています。

コース概要

画像1

フルゲートは16頭です。

データで紐解く

今回は2015年、小倉で行われた2020年は対象外です。

人気

1番人気2-1-1

2番人気1-1-1

3番人気0-0-0

4番人気0-0-2

5番人気0-1-0

5番人気以下5-5-4

内訳

2021年2着ランブリングアレー…6番人気

3着ウラヌスチャーム…8番人気

2019年1着ワンブレスアウェイ…8番人気

2018年1着エテルナミノル…6番人気

2着レイホーロマンス…11番人気

2017年2着サンソヴール…10番人気

3着クインズミラーグロ…6番人気

2016年1着バウンスシャッセ…8番人気

2014年3着スイートサルサ…10番人気

2013年1着フーラブライド…12番人気

2着キャトルフィール…14番人気

3着コスモネモシン…13番人気

2012年1着エーシンメンフィス…7番人気

2着サンシャイン…10番人気

これを見ると2桁人気でも馬券内に入ってくる可能性が十二分にあります!

斤量別成績

56キロ1-1-2

55.5キロ1-0-0

55キロ0-1-1

54キロ3-1-2

53キロ1-0-3

52キロ0-1-1

51キロ1-2-0

50キロ1-1-0

こう見ると軽ハンデ馬がよく馬券に絡んでいる事がわかります。昨年の馬券内は全馬54キロでありトップハンデよりかは少し斤量が落ちている方が狙いやすいです。

前走

G1(3-2-2)

エリザベス女王杯(2-2-2)

秋華賞(1-0-0)

G1組は比較的前走着順が悪くても馬券に絡んできます。

今回対象馬はエリザベス女王杯4着のソフトフルート、同じく8着デゼルの2頭。秋華賞組は3着のアンドヴァラナウト、7着のアナザーリリック、15着のクールキャットの3頭です。

G2(0-0-0)

まさかの前走G2馬は1頭も馬券に絡んでいません。

今回対象馬は府中牝馬S15着のマジックキャッスルのみ。

G3(2-2-0)

今回対象馬は中日新聞杯3着のシゲルピンクダイヤ

オープン、リステット(0-0-1)

対象馬は新潟牝馬S1着のマリアエレーナ、5着のカセドラルベル。リステットのディセンバーS12着のウインアグライア、キャピタルS9着のスライリーの4頭。

条件クラス(3-4-4)

3勝クラス(1-2-3)

対象馬は魚沼S1着のアイコンテーラー、ユートピアS1着のラルナプリラーレ、立雲峡S1着のラヴユーライヴ、オリオンS1着のルビーカサブランカ、常総S2着のホウオウエミーズの5頭

2勝クラス(2-2-1)

対象馬なし

1勝クラス(0-0-0)

対象馬無し

こう見ると前走条件クラス馬でもかなり馬券内に入って来れる事がわかります。やはりハンデ戦と言う事もあり斤量があまり増えないで出走できると言う点は大きいでしょう。

全馬コメント

1番ルビーカサブランカ

左回りでも実績あり、最内枠なので馬群で動けないのは避けたい所。そこら辺は武豊騎手がうまく立ち回るはずです。斤量52キロも狙い目

2番マジックキャッスル

逃げ馬不在でスローになりやすく、瞬発力勝負となると小柄なマジックキャッスルにとっては不利になります。ルメール騎手に乗り替わるのは若干ですがプラスに働くと思います。

3番ウインアグライア

左回りが向いていると思います。斤量も最軽量タイの51キロ。この馬がハナを切っていくと、枠もいいので一変に期待です。

4番マリアエレーナ

クロフネ直産駒は2000mの成績があまり良くないがこの馬は2000m辺りがベストだと思います。前走から2キロ増にはなるが上位勢で展開が向きそうなのはこの馬です。

5番クールキャット

ここ3戦は自分のリズムを作れない展開が多かった。調教も良さそうなのでフローラSの再現あってもおかしくないと思います。

6番アンドヴァラナウト

ここまで馬券内を外さない安定した成績。今回は牝馬得意の松山騎手。この舞台なら馬券内は堅いでしょう。

7番スライリー

後ろからじりじり脚を使う為良い位置さえ取れれば良いが陣営は控える競馬。今の前有利馬場を見ると後ろからだと届かない気がします。

8番アイコンテーラー

ここ2戦条件クラスながら連勝中で今回は2キロ減の51キロ、同距離のローズS54キロで勝ち馬から0.7秒差だった。しかし今回は馬体成長も見られるのと前目で競馬ができるのは大きいと思います。狙ってみても良い馬です。

9番ソフトフルート

同じ2000mで3勝を挙げている。能力、位置取り共に合うのでは。中京での岩田望来騎手の成績は良い。そろそろ重賞制覇してもいい頃合い。

10番アナザーリリック

非常に良い末脚を使える。ただ少し気分屋っぽい所を見せる為判断が難しい馬。追い切りを見るとラスト1F11.6秒。しかし最近の中京は先行内馬場が有利になりやすいのは不安だが末脚は魅力です。

11番カセドラルベル

これが引退レース、脚部不安があり満足に追いきれなかったと言うコメント。中京相性は良さそうだが故障が心配。

12番デゼル

前走はかなり後ろからの競馬になってしまった。今回は川田騎手に戻り復調気配あり。前走の悔しさをここで晴らしたい所。

13番ラヴユーライヴ

前走は差して1着だったがこの馬は気分良く逃げた方が良いと思います。支笏湖特別の突き放しを見ると逃げの適正あり。変に控えず前目につければチャンスあり。

14番ホウオウエミーズ

斤量は最軽量タイの51キロ、ホープフルS8番人気を持ってきた丸田騎手。初中京にはなるが一発あってもおかしくないです。

15番シゲルピンクダイヤ

ピンク枠とサインの香りがぷんぷんします。前走からハミを変えている。ゲートさえ出てくれれば勝ち負けまでには行くでしょう。

16番ラルナプリラーレ

調教を見るとかなり動き良いです。大外枠は去年マジックキャッスルが勝っており斤量も52キロ。穴馬としては狙える1頭です。

予想

◎マリアエレーナ

クロフネ産駒ながら2000mでも好走あり斤量も軽く坂井騎手の調子も良い為本命にします。

◯デゼル

前走は自分のリズムで走る事が出来なかった。前目に付けれる競馬が出来れば馬券内は堅いです。

▲シゲルピンクダイヤ 

ゲート次第になってしまうがハミの変更はプラスに働く。和田騎手も久しぶりの重賞制覇へ勢い充分。

☆アイコンテーラー

人気以上の好走が多く一発あっても良いと思います。亀田騎手の手綱捌きに注目です。

私の印は以上の4頭です。

愛知杯の予想については以上です。よろしければnoteのフォロー、スキ、Twitterのフォローぜひぜひよろしくお願いします。


















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