有馬記念を振り返る

こんにちは競馬予想をしていますかっちゃんです。今回は有馬記念の振り返りをしたいと思います。

着順

1着エフフォーリア

2着ディープボンド

3着クロノジェネシス

4着ステラヴェローチェ

5着タイトルホルダー

6着アリストテレス

7着アカイイト

8着モズベッロ

9着ユーキャンスマイル

10着キセキ

11着ウインキートス

12着シャドウディーヴァ

13着パンサラッサ

14着ペルシアンナイト

15着メロディーレーン

16着アサマノイタズラ

私のコメント

1着エフフォーリア

(M-1サイン当たり)やはり勝ち方が強い!上がりもステラヴェローチェと同じ35.9で1位。横山武史騎手の強気の騎乗が光りました。来年の古馬路線を大いに盛り上げてくれると思います。

2着ディープボンド

本当和田騎手よく乗ったなぁ〜と思います。海外疲れが不安だったが私の杞憂でした。直線タイトルホルダー、エフフォーリアの間こじ開けて伸びてきたのを見ると勝負根性結構ある。来年の長距離界を引っ張っていくと思います。

3着クロノジェネシス

道中掛かることなく進めていたが直線前を行くエフフォーリアとステラヴェローチェに少し被せられる形になりスパートが遅くなってしまった。しかし凱旋門賞帰りの疲労が残る中3着まで食い込めるのはグランプリホースの意地を垣間見れたと思います。お疲れ様でした。

ペースを見る。

100m(6.9)-300m(11.3)-500m(11.6)-700m(11.5)-900m(11.9)-1100m(12.5)-1300m(12.6)-1500m(12.2)-1700m(12.4)-1900m(12.4)-2100m(12.2)-2300m(12.0)-2500m(12.5)

前半はパンサラッサの逃げによりラップタイムは早くなっているが後半は息を入れたのか落ち着いたペースになりエフフォーリア、クロノジェネシスら先行勢にとっては有利な展開になった。前半の1300mまでのタイムは1分18秒3後半のタイムは1分14秒7と後半になり後続勢が一斉に詰めてきたのが後半のタイムの短さに表れていると思います。

総括

今年はG1馬が6頭揃う豪華メンバーで行われた有馬記念。クロノジェネシス、キセキはラストランとなったこのレース。今年の競馬で大きく世代交代すると私自身感じています。スプリント界を沸かせたダノンスマッシュ、マイル界ではグランアレグリア、インディチャンプ、ダノンキングリー、中距離では無敗の三冠を達成したコントレイル、クロノジェネシス、ラヴズオンリーユーが長距離界ではワールドプレミア、ダート界でもクリソベリル、マテラスカイなどG1戦線で大活躍した馬が相次いで引退しました。

しかし新たなスターが台頭、生まれ始めるのもこの時期なのです。白毛のアイドルソダシを始めこのレースを勝ったエフフォーリア、マイル路線のシュネルマイスターを筆頭とする3歳勢は来年古馬としての活躍が、またテーオーケインズ、カフェファラオを筆頭にダート馬も混戦を極めます。

果たして来年活躍、ブレイクするのはどの馬か?今年のG1はホープフルSと東京大賞典を残すのみ頑張って行きましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?