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引っ越す前の記憶があふれでてきた秋祭り

今住んでいる場所の前は、旦那さんの実家の姫路に住んでいました。
そこで長男・次男・三男が生まれたので子育てと、土地勘のない姫路という場所や人を知ることでいっぱいいっぱいでした。

長男出産後なんて、産後鬱だったのかも。
よく泣く赤ちゃんだったので、抱っこ、おんぶとほぼ一日中くっついてました。
自分の睡眠時間も少なくなり、神経もいらだつ。
毎日が短くてたまらない。
当たり前だけど、すぐに、寝れない理由を教えてくれるようになるわけじゃないし。
早く大きくなって!!今すぐ!!!
と祈るような日々でした。


実家の神戸だったら、ご近所について、そこまで気にしたことはなかった。
だけど、せまい田舎だから、何かと言われたりするので(^^;
イライラしていたのでした。

今、もっと田舎に離れて住んでみて、田舎とひとくくりに考えていたけど土地柄があってどこもまた別の場所。
別のいいところ、わるいところがあるなぁと感じています。

前に住んでいた姫路では、秋祭りには村ごとに屋台がでて、男の人たちが団結してかつぎます。
大人になって、地域で年齢問わず団結することが出来るってなかなかない。
この日だけは、みんなが言葉を交わし、お酒を飲み、祭りを遂行することで絆を深めているんです。

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今回の祭りも、義父母にお弁当を用意していただき、場所取りもやっていただいて。
旦那さんのお友達にも声を掛けてもらったり、みなさんやさしくて。

あったかい場所で住ませてもらってたんだなぁ。
祭りを見ながら、ありがたさをかみしめたのでした。



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