オススメの本と映画
こんにちは。カタルフクスタッフのNonkoです。
趣味が読書や映画鑑賞なのでということで、今日は、サステナブルや愛着について考えるきっかけとなるような、本と映画を1つずつ紹介いたします✨
BOOK:仲村和代 藤田さつき『大量消費社会 アパレルとコンビニの不都合な真実』
安くて可愛いお洋服って昔より増えたと思いませんか?
手軽にオシャレが楽しめるようになって嬉しい!と思う反面、ランチ1回よりも安いお洋服。一体どうやって出来上がっているの??って、ふと、頭をよぎったりすること、ありますよね。
多少捨てる前提でも、大量に生産してコストを下げて、販売価格も下げてお客様に安く提供する。余ったお洋服を捨てることになってしまっても、そのほうが利益が出る。現在の多くのアパレル企業はそういった構造になってしまっています。
安くオシャレが楽しめるのは嬉しいけど、その裏で大量のお洋服が捨てられているという事実。
皆さんはどう感じられますか?
「自分のお金をどこに使い、何を買うかは、実はそれ自体が一つの社会活動である。」
「だから、あきらめずに、企業に対して、消費者としての声を届けてほしい。~企業にとっては、方向性が間違っていないと確認し、社内で懐疑的な人たちにも広げていく原動力になるからだ。~そういう積み重ねが、実際にいま、じわじわと世界の企業を変え始めている。」
ぜひこちらの本を読んで頂き、今後どういった服を買うべきか買わないべきか、考えるきっかけになればなと思います。
MOVIE:「365日のシンプルライフ」
2013年にフィンランドで公開された、実話を基にした映画となっています。失恋をきっかけに、自分の全ての持ち物を全てロッカールームに預け、1年間何も新しく買わず、1日1つずつだけそのロッカールームから自宅へ持って帰っていいというルールを自分に課して、自分とモノとの関係性を見つめなおすといった映画となっています。
この映画を観た後は、自分にとって大切なモノは何かをつい考えたくなります。
ちなみに、下着もすべてロッカールームに預けていたため、1番最初に取り出したものは、ロングコートでした。下が裸なのも隠せるし、寒さもしのげるからとのこと。な、なるほど。
また、機会があれば、オススメ本や映画など紹介しますね!
ではでは~。
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「カタルフク」
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