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【期待値解析】ぱちんこキン肉マン3 遊タイム&新機能の大当り終了後チャンスゾーンのハイエナ期待値解析

【この記事は一部有料となっております】

どうも、初老でパチンコ開発者の語り部万吉です。

今回は京楽産業さんから3月2週目に導入されるこちらの記事です


キン肉マン3 キン肉星王位争奪編ゴールド

1/319の方です!




✅基本性能


・通常時大当り確率:1/319.7
・RUSH中大当り確率:1/1
・賞球数:1 & 1 & 1 & 9 & 11
・大当り出玉:約330or990個(払い出し)
・RUSH突入率:60%(ヘソ・通常時) 80%(ヘソ・CZ時)
・RUSN継続率:92.5%(電チュー)
・遊タイム:通常状態で799回転消化時
・チャンスゾーン:大当り終了後にRUSH突入率が80%に上昇するチャンスゾーン有

スペックのイメージは”大工の源さん韋駄天”に類似しているモノだと思っていただければ基本的にOKです。

RUSHに突入すれば継続率92.5%となっており、出玉の期待値は6000発overと破壊力があるタイプです!




✅この台の期待値を惑わすポイント


大当り終了後に突入する”RUSH突入率UP”のチャンスゾーンの存在。

このチャンスゾーンは最大29回転までとなっていますが、29回転まで打った時と0回転でやめるのでは、遊タイム799までの回転数が異なってきます。

また、29回転までは見かけ上チャンスゾーンのフリをしていても、内部的にチャンスゾーンなのかは外見では判別できないようになっています。

”BONUSでRUSH期待度上昇中!?”は内部状態を問わず29回転続くそうです




故に知っておかなければならない期待値は以下の4つとなります。

①チャンスゾーン非滞在時の0回転から遊タイムを目指したときの期待値
②29回転捨てから遊タイムを目指したときの期待値
③内部チャンスゾーンが確定している台をチャンスゾーンのみ打つときの期待値
④その他、回数別の遊タイムを目指したときの期待値

①~④の期待値がわかるかわからないかで、どの台を打った方が良いのか、という立ち回りの判断ができるようになります。



期待値として、②>①が確定しているのは”言わずもがな”だと思いますが、チャンスゾーンという新機能の影響で、この③も含めた序列がどのようになるかは一見では難しくなります。
これに関しては以下の仮説の答え次第で立ち回り方が変わると言えます。

【仮説】
②>①>③ : チャンスゾーンは捨てるべきでしょう
②>③>① : 0回のものを打つよりはチャンスゾーンを打ったほうがいいですが、③は一度捨てて②の状態まで育ててもらってから拾った方がいいでしょう
③>②>① : チャンスゾーンだけでも打った方がよいでしょう



また、③の期待値が優れていたとして、④に記したように遊タイムの存在もあります。
隣に200回転でやめてある台があったら、チャンスゾーンの台を優先した方がよいのか、200回転の台を優先した方がよいのか?という疑問も生まれます。
仮に200回転よりチャンスゾーンの方が期待値が高かったとしても、300回転止めの台があったら?400回転止めの台があったら…?



本記事の有料部分では、上記の疑問を払拭できるように以下の情報がまとめられています。

遊タイムの回転数別の期待値(0,10,30,50~は50回転刻み)
チャンスゾーンの期待値(チャンスゾーンのみ打つ場合)

上記のものをベースとして、
1000円あたりの回転数別の期待値
交換率別(4.0円、3.57円)の期待値もクロス算出してあります


また、簡略的に狙い目がわかるよう、私なりの”期待値から見る推奨の立ち回り方”も記載してあります


こちらがイメージ図です

チャンスゾーンか否か、またどちらか不明の場合の期待値も出してあります




以下の状況のため、期待値が高い台を拾える可能性は高いと思います。

・京楽産業さんの台であるため導入台数も多い
・導入から経過日数が少ない
・チャンスゾーンの仕組みを理解されていない方が多い


以下から有料箇所となります。



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