やや校長のカタリバオンライン通信【どこにいても】 vol.2
4月29日は「昭和の日」でしたが、今の子どもたちは「それ何の日?」という世代になってきました。
5月、我が家の前は田植えを終えた田園風景が広がっています。
野山の緑、吹き抜けるそよ風、夜になると変えるが大合唱です。
いまは機械での田植えですが、幼い頃は手植えです。田植えや稲刈りは家族、親戚、近所総出で一日がかりの大イベントで、子どももそれなりに仕事がありました。作業の合間にドジョウやザリガニと遊んだ思い出もあります。田んぼで食べる弁当はなんか遠足みたいで美味しかったなあ。