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寝ぼけ眼で…

少し前から、「モーニングページ」というものを書き始めました。

この本を読んだことがある方もたくさんいらっしゃるでしょうし、モーニングページを書いたことがある方、今も書いている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

この本のテーマは「創造性の回復」というもので、1週間ごとのワークを進めていく形式になっています。そのツールのひとつが、「モーニングページ」です。

モーニングページとは、朝、思いつくままにノートを3ページ書くというものなんですが、まず、ノート3ページなんて書けるのかな?と思いました。

なので、ノートは小さめなものを用意しました。

それでも、3ページも書けるのかな?が最初の正直な気持ちでした。

何も考えずに、思いついたことを書いていいとのことなので、その通りにやってみました。

本当はちゃんと起きて机に向かって書くべきなのでしょうが、私が書く時間は本当に早朝なので、まだ、寒いし暗いので、布団のなかで半分夢うつつな状態で書き始めます。

たいてい、「おはよう。さむい。ねむい…」そんな言葉から始まります。布団のなかで書いているので文字も自動書記のような、ミミズが這っているような字です。笑。

夢を覚えていたら、夢のことを慌てて書いてみたり、思いついたことをなんの脈絡もなく書きなぐっているのですが、不思議なことに、ふと、映像が思い浮かんだり、目の前に単語がバーンと見えることもあって(半分寝ぼけています)そんなことも書きとめます。

何も考えずに、夢うつつの中、ミミズのような文字を書いていると3ページ目ぐらいから目が覚めてきて、最後のページぐらいには自分の本当の気持ちや願いや、ちょっといい事も時々書かれているような…。

そんなこんなで、予想に反して、3ページぐらい書いています(驚)。そして、なんだか、楽しいのです。

毎日のように書いている事柄もあって、そのことは今私の心の中できっと大事にしたいことなんじゃないのかな…と、思います。

このノートを書き続ける事で、私の何かが変わっていくのかな?どうかな?

ただ、久しぶりにノートに自分の手書きで文字を綴っていく作業は、ちょっと楽しくてワクワクしています。



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