Keepaの見方
せどりをするならKeepaの見方を覚えるのは必須です。
Keepaの見方はネットを調べればいくらでも出てくると思いますが、自分のアウトプットもかねて僕もまとめました。
今回紹介するのは自分が実際に仕入れて販売したもので、値札の画像もあるので信憑性が増すかと思います。
参考になれば幸いです。
基本的な見方
Keepaの画面の基本的な見方は以下の画像の通りです。
これを踏まえたうえで、僕が以前に仕入れたものを参考に、どのように考えて仕入れをしていくか見ていきましょう。
ケース1
これは僕が以前ハードオフで仕入れて販売したラジカセです。
このような古い商品でもAmazonではいまだに高値で買われていきます。
中にはプレミア価格のついたものもあるので要チェックですね。
Keepaのデータはこれです。
データを見ていただくとわかりますが、3か月間の中で見ると、高い所で16000円で売れているのがわかります。 一番安くても9800円で売れています。 このデータを見ただけで、3300円仕入れ→16000円から9800円で売れると考えられるので、仕入れできます。
ポイントは売れ筋ランキングの波形がピョンとはねたのと一緒に出品者も減っていれば、ほぼ間違いなくその価格で売れていると考えていいです。
ケース2
こちらはフットマッサージャーですね。
こういう大型商品もAmazonでは飛ぶように売れていきます。
店舗で見つけたらチェックですね。
ちなみに、このスレイブのマッサージャーは管理医療機器販売の届け出が必要なのでご注意ください。 今はそれほどAmazonで厳しくないですが、販売するなら念のため保健所で管理医療機器販売の届け出を出してからするようにした方がいいです。 届け出は簡単です。
データはこの通りです。 これも高い所で30000円で安くても15800円ほどで売れていますね。 なので余裕で仕入れができて高利益が出せます。
2178円仕入れ→30000円から15800円で販売できます。
でもこの商品は日焼けがあって、リモコンまで欠品していたので僕は価格を下げて14680円で販売しました。
基本的にAmazonで販売するなら、最低限の付属品はつけるようにした方が、いいです。返品バンバンくるので。
これはフットマッサージャーということでリモコン無くても操作に支障はないだろうということで僕はリモコンつけずに販売しました。あまり真似しないようにw
ケース3
次はこちらです。レーザーディスクプレーヤーです。
ラジカセのときも言いましたが、古い商品はAmazonだといまだに売れていき、店舗では古いという理由で安くなっていることがよくあるので、リサーチした方がいいですね。
この商品はこれまでの2つの商品とは波形のパターンが違うので紹介してみました。
Keepaではこんな感じです。
何を隠そう12800円のところで出品者が消えて波形がピョンと跳ねているのは僕が売ったデータです。
でもこれだと3か月のデータだけを見ても本当に売れるか微妙です。
こういう時は1年間のデータを見るようにして下さい。
7/21に12800円で売れているというデータを確認して、僕も仕入れをしました。 こういう風に出品者がポツンと出て波形が振れて消えているというケースは、即売れパターンなので、見逃さないように注意してください。
まとめ
とりあえずKeepaの基本的な見方を記事にしてみました。
じつは案外せどりの仕入れは奥が深くて、まだまだいろいろなパターンがあります。
特に中古品の場合だと付属品や状態でコンディションも変わりますし、現状の出品者の状況なども考えて仕入れることになるので、何度も繰り返しデータを読み、販売経験を積み重ねることで精度の高い仕入れができるようになります。
今回はKeepaの基本的な見方だけをお伝えして、次回はもっと具体的にどのように考えて仕入れをしているか紹介できればと思います。
参考になれば幸いです。
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