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リスクを取るから稼げる

今回はリスクを取るから稼げるということについて
書いていきたいと思います。

この記事は以下のような方向けです。

  • せどり初心者

  • せどりで仕入れができない

  • Amazonせどりを始めたて


リスクを取れないせどらー

せどり初心者の方の悩みとして
仕入れができない、というものがあります。

その原因として大きいのが
確実なものしか狙っていないというものがあります。

例えば、keepaの波形を見ても
バキバキに売れているような以下のような商品です。

このような商品であれば、確かに売れ残ることはないでしょう。
しかし、これだけ波形が動いているということは
人気商品なわけで、誰にでも認知されている商品です。
ということは、安くこれを仕入れるというのは
よほど運が良い、ということでもない限り基本的には不可能です。

もしくは、中古品の場合、美品で箱付き、付属品完備
このようなもの以外仕入れない
という初心者の方は多いです。
汚いものや、付属品が欠品していると
クレームや返品が来るリスクを嫌っているからでしょう。

つまり、リスクを取れないせどらーは
以下のような商品ばかりを狙って逆に稼げません。

  • 確実に売れるもの

  • 確実に利益が取れるもの

  • 美品

  • 付属品完備

■リスクを取らないせどらーの特徴

  • 仕入れができない

  • 稼げない

  • 成長もできない

リスクを取るせどらー

一方でせどりに慣れている人は
以下のような商品でも仕入れをします。

  • 波形がほとんど動いていないもの

  • 付属品が欠品しているもの

  • 傷があるもの

  • 汚いもの

  • 一部動作に不具合があるようなもの

例えばkeepaの波形にしても
以下のようになっていても、他に根拠があれば仕入れます。

これは最近販売した商品ですが
過去数年間売れたデータはありませんでしたが
出品したところ、即売れでした。
むしろもっと高く出せば良かったと後悔したくらいです。

このようなグラフだと初心者の方やせどりに慣れていない方だと
スルーするでしょう。
私は他に売れるという根拠があったので、検証で仕入れました。

それに、汚いものや付属品が欠品していても
それに見合った仕入れ金額なら仕入れます。

それに説明文に記載して
状態なりの適正価格で出品していれば
クレームにもなりにくいです。

■リスクを取っていくせどらーの特徴

  • どんどん仕入れができる

  • 稼げる

  • PDCAを回して仕入れの精度を上げることができる

  • 成長できる

トータルで希望する利益が取れればいい

当然リスクを取っているので
なかなか売れない場合や値下げして赤字で販売することもあります。

以下は私のプライスターという販売管理ツールのデータです。

このように粗利の部分が赤字になってしまうものは
ごく一部とはいえ、毎月出てきます。
しかし、月間のトータルで
自分の目標とする利益がでていればいいだけです。

以下はプライスターで集計した2024.8月の売上データです。

利益が130万ほど出ているので
ごく一部の商品で赤字販売や返品などが来ても
トータルで利益が残って
キャッシュが残っていればいいのです。

前述した以下のような商品を仕入れてリスクを取っているから
しっかりと利益が取れているのです。

  • 波形がほとんど動いていないもの

  • 付属品が欠品しているもの

  • 傷があるもの

  • 汚いもの

  • 一部動作に不具合があるようなもの

まとめ

確実なものしか狙わないというのは
せどりを始めたての方であれば、仕方ないと思います。

しかし、ある程度やったあとであれば
どんどんリスクを取って
これは行けるかなぁ
不安だなぁ
と思うようなものでも仕入れていかないと
継続的に稼いで行くのは難しいです。

リスクを取らない一番の問題は
あなたが成長できないということです。

成長できないから
いつもと同じものばかりを狙って
仕入れもできません。

もちろん、最初は検証です。
いきなり売れるかわからない商品でなおかつ
高額なものを仕入れるのはリスクが高すぎます。

なので最初は低額なものから検証で
仕入れていくのをおすすめします。
それがうまくいったら
その経験を次につなげて精度を上げて行けばいいのです。

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