複数販路で同時出品はしたほうがいい？

2024年8月31日 15:27

よく、Amazon以外にも
メルカリやヤフオクなどでも
同時に出品している方がいます。

しかし、これ実際かなりの手間です。
出品する手間の他にも
売れた場合は他の販路の出品は
取り消す必要が出てきます。

万が一ほぼ同時に売れてしまって
キャンセルすることになったら、
アカウントにも影響が出てきてしまいます。

Amazon以外の他の販路にも出品する必要があるのでしょうか？

この点について
専業で3年せどりをやっている
私の経験も踏まえて記事にしたいと思います。

この記事が役立つ方は以下です。

複数販路で同時に出品する必要性

結論としては同時に出品する必要はありません。

というのも、AmazonのFBAに入れてしまえば
Amazonだけで十分売れていくからです。

よく、Amazonのマルチチャネルサービスを使って
ヤフオクで同時出品している方を見かけますが
以下のデメリットあります。

メリットは資金の回収が早くなる
くらいです。

ヤフオクで１円出品をすれば
資金の回収は確かに早くはなりますが
そこまで急いで資金を回収する必要があるというのは
そもそもキャッシュが回せていないので
仕入れ基準のほうから見直す必要があります。

普通にせどりで資金を増やせているなら
そこまで焦って資金の回収を急ぐ意味はありません。

なので、結論としては
利益が減るのと、手間がかかるだけで
マルチチャネルを使って出品するのは基本的にはないです。

FBAに入れずに、自己発送を使って
Amazon、ヤフオク、メルカリなどで
同時に出品する方もよくいます。

しかし、これをする方の意味が個人的にはわかりません。

せっかくAmazonのアカウントを持っているなら
なぜFBAを使わないのか？

手間と経費の面から言っても
FBAを使ったほうがメリットは多いはずです。
デメリットはすり替えのリスクが高いとかくらいですか？

すり替えはAmazonでも、最近は厳しく取り締まってるので
減っている傾向にはあるように思います。
実際私などは中古品ということもあって
すり替えや抜き取りはほぼありません。

なので、Amazonを持っているなら
よほどの大型製品や
危険物に該当する商品でもない限り
基本はFBAに入れてしまいましょう。

それで９割方売れていきます。

そのくらいAmazonというのは売れやすいですし
高くも売れます。

売れ残った１割は複数販路を検討するくらいでいいと思います。

つまり、複数販路を使わなくても資金を回すことは十分可能です。

結局、複数販路で出品している方は
資金が無い
またはAmazonだけでは資金を回せる自信がない
ということだと思います。

私は５年以上Amazonで販売していて
確信していますが、FBAに出品していれば
99％は1年以内には売れていきます。

これで十分に資金が回せるのです。

せどりってとどのつまり、
資金さえ回せていればいいわけですよね？

だからAmazonのFBAだけで十分で
他の販路に出品する意味は個人的に無いと考えています。
実際私は出品していません。

前述したように、どうしても売れ残ってしまった分を
他販路で出品すればいいくらいの気持ちで十分です。

といっても、仕入れ基準やkeepaのグラフの見方、
キャッシュの回し方など、しっかりと身に付けているから
FBAのみで十分という話です。

それらの知識が無い方は
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