せどり仕入れ判断 ケース3

今回はセカンドストリートで未使用品を仕入れたケースです。
未使用品の場合、新品の10%引き程だと売れる可能性はあります。
今までの中古品とは思考の過程が違ってくるので、紹介しようかと思いました。

ケース3

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まずこの値札を見たときに単純に安い と思いました。
リサーチの記事は別に書く予定ですが、僕はリサーチをするときに値札を見て倍で売れるか?、と考えて値札を見ています。
倍で売れると判断したなら、リサーチしてみる、売れないと判断したなら、リサーチしない。
セカンドストリートは10%OFFのクーポンが使えるので、
5841円×2=11682 およそ12000円くらいでなら、売れてもいいんじゃないか?と考えたためリサーチをしました。
この商品は炭酸水メーカーで、当時夏場だったこともあり、価格が上がって、需要も高まっているだろうとも考えました。

Keepaのデータは以下の通りです。

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回転は申し分ありません。
新品価格はおよそ15000円ほどで安定的に推移しています。

ということは、15000×0.9=13500円ほどでなら売れてくれる可能性があると考えられ、
5841円仕入れ→13500円売りで、利益も十分出せるので仕入れました。
回転が鈍ければ微妙ですが、これだけ回転のいい商品だと、新品の10%引きで開封済みの未使用品を買う人がいる可能性が高いです。

まとめ

未使用品の仕入れは写真も簡単でいいですし、当然検品や清掃もないので楽です。 ただ付属品が欠品している場合が稀にあるので、仕入れる際はご注意ください。
それから、新品では出せないの?という疑問がありそうですが、Amazonの場合、新品だと真贋調査が来る可能性やメーカーから商標権侵害の警告を受ける可能性が高くなるので辞めたほうが賢明です、それから開封した痕跡をみて購入者からクレームが来たりする可能性もあります。

セカンドストリートのほかオフハウスでも未使用の家電製品は仕入れ安いのでぜひリサーチしてみてくださいね。

仕入れ判断というかリサーチの話が多くなってしまいましたが、何か参考になれば幸いです。


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