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次の記事に向けて簡単な説明

 みなさん、こんにちは。今回はいつもと勝手が違うのですが、次回に書く記事に対しての説明というか前日譚というかそういうものになります。今回書くことと、次回では伝えたいことが分かれすぎるなと思ったので、分けて書きたいなと。
また、美少女ゲームについて話すのでジャブくらいは必要だと個人的に思いました。





自分にとって美少女ゲームとは

 みなさんは、美少女ゲームをプレイ、または誰かのプレイを視聴したまたは話を聞いたことはありますか?どれにも当てはまらない人はいろいろ思うところがあるとは思います。自分も昔はそうでした。
19歳になった頃、無意識にやってみたいと思ったのが始めるキッカケだったのですが、美少女ゲームとはいっても膨大な数があるんですよね。どれから手を付けるか迷っていたんですが、好きなイラストレーターさんが原画を担当しているゲームが新作で出るとのことで、それをプレイしたのが始まりでした。
今までプレイした作品はシリーズでいえば3作品で、本数としては7本ですね。後述しますが、ストーリーの完成度などから自分の持っていた価値観をひっくり返されましたね。自分が性的に満足するためのゲームだと思っていたので、よい意味でインパクトを受けました。今ではシーンをかっ飛ばしてストーリーを読みに行くこともあります。
では、プレイした作品について触れていきたいと思います。





戦国恋姫

戦国恋姫X

 BaseSonさんより発売されている、『戦国恋姫シリーズ』ですね。先ほどあげた、最初にプレイした作品ですね(正確には「戦国恋姫X」)。
物語としては、主人公が戦国時代にタイムスリップして、登場する武将(全員女性)たちと突如現れた鬼に対抗するものとなってます。基本的には戦国時代の史実に基づいて進行していくのですが、主人公や鬼の介入により本来とは少し違った世界を過ごしていくことになります。メインヒロインは織田信長。
ジャンルとしてはノベルゲーで、ストーリーは一本道になっております。

 前述にもありましたが、基本的には欲を満たすものだと思ってプレイしてみたのですが、そもヒロインとの情事のシーンを抜きにしてもストーリーが完結するので、それとは別にストーリーの完成度にまず感動しました(スタート地点が人より遠すぎた)。盛り上がるところではしっかり盛り上がって、感動するところではしっかり感動させてくれました。むしろ泣いた。びっくり。ラストシーンでは激熱展開過ぎて悶えました。そういったことにより、自分の中の偏見がすべてなくなりました。
あと戦国恋姫は、基本全ヒロインとのシーンがあり、この子としたからできないとかはなくハーレム系だったため、いろんなシーンを見ることができ一度に声優さんやイラストレーターさん、シナリオライターさんのすごさを実感できたのもよかったです。

 恋姫シリーズは、「戦国恋姫」「戦国恋姫X」「戦国恋姫ex1」「ex2」「ex3」とあります。自分はXからのプレイでした。恋姫に関してはすごく好きで、パチンコもかなりやりました。実機もあります。ただしVチャージてめーはだめだ。好きな子は、綾那、雫、一二三ですね。他の子も好きですが、人によく言うのはこの子たちですね。

 恋姫は今年で10周年なのでアニバーサリーboxだったり、リメイクだったりもでてたりexも4がでてくるので今後も楽しみですね。




まいてつ

まいてつ

 Loseさんより発売されてる、『まいてつシリーズ』ですね。ストーリーがめちゃくちゃ良いです。世界観もよいです。すごい。
物語としては、鉄道がメイン(蒸気機関)で主人公とレイルロイド⇒人型のロボットみたいなもので、鉄道車両をモチーフにした見た目であくまで擬人化ではなく鉄道車両の相棒?的な存在・・・が失われつつある鉄道を復活させるものとなっております。
ジャンルはアドベンチャーで、ルート選択によって攻略するヒロインが変わります。

 このゲームはSFのようなもので、実際にありそうでなかったみたいな世界を描いております。舞台は熊本県の人吉市でよく聖地巡礼などもされているみたいですね。世界観の作りこみがすごくて、ほんと実際にありそうな感じなんですけどしっかりとSF感がありその融合した感じがとても良いです。
ルートによって物語の目指すところが変わってくるのですが、どのルートもきれいにまとめてくれるのですべて感動しますね。
あと、鉄道関連などの専門用語がわからないときはすぐに調べることができるようになっているので、そういった点もポイントが高いですね。
まいてつも情事のシーンは見ても見なくてもなので、ストーリーが先に読みたいときはそちらに、情事が気になる時はそちらにとできるので、そういったとこも自分には合ってました。

 まいてつシリーズは、「まいてつ」「まいてつ Last Run」の2作品ありどちらもプレイしました。「まいてつ Last Run」のほうはめちゃくちゃ泣かされたので、プレイしてみてほしいです。でそれに関してなんですが、全年齢版なども出ているためそちらでもOKです。
また、まいてつシリーズはゲームとしては終わっているのですが、今はASMRのほうに力を入れているので、気になる人は『レヱル・ロマネスクシリーズ』を聞いてみてください。(「レヱル・ロマネスク シリーズ」の作品一覧 | DLsite 同人





僕と恋するポンコツアクマ。

僕と恋するポンコツアクマ。

 スミレさんより発売されている、『僕と恋するポンコツアクマ。シリーズ』です。わあすんごい。
物語としては、人外(サキュバスや雪女)が住む寮に入ることになってしまった主人公が性経験が疎いサキュバスなど人外として矛盾の悩みを持った子たちとともに生活し、ピンク色の学園生活を送るものとなっています。
ジャンルはアドベンチャーで、まいてつと同じようにルートによって攻略するヒロインが変わります。

 ピンク色の学園生活とあるように、そういうシーンが多いです。びっくりの量です。あとヒロインが基本真っ白になります。個人的にはこれぞ美少女ゲームって感じがしてこれはこれで楽しかったです。がしかし、目的がそっちにあるので全員分のルート攻略してないんですよね。今思えばもったいないですね。ストーリーは基本ギャグ多めでサブキャラたちの個性も強く、テンポよく読むことができます。人外ということでやりたい放題できるというのも一つの強みなんだと改めて理解しました。

 恋クマシリーズは、「僕と恋するポンコツアクマ。」「僕と恋するポンコツアクマすっごい〇っち!」の2作品あります。(〇は伏字にしています)
自分は無印のほうしかやっておりません。このゲームをプレイしていたころではまだハードルが高かったため続編はできてません。(気にはなるけど、ちょっと苦手なシーンも確認してる)
日常に刺激が欲しい人はやってみてはいかがでしょうか。インパクトはすごいです。




最後に

 というわけで、自分が過去にプレイしてきたものを簡単にまとめてみました。美少女ゲーム歴としてはかなり浅いですね。(期間自体は長いけど、プレイは少ないし幅が狭い)
それで次回に関してなんですけど、フォロワーさんの影響やとある配信者さんの存在で美少女ゲームがより身近なものになったので、何本か買ってみました。それのプレイした感想なんかを書いていきたいと思います。現段階では1作品プレイし終えましたのでそちらについて書いていきたいと思います。どうぞ、よしなに。


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