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MC
お久しぶりです。粕谷です。
なんか特定の人しかnote書かなくなってない?飽きた?
最近とても「節目」とか「区切り」みたいなことを考えることが多いんですけど、これって冬が来たから感傷的になってるからですかね?
ってことで今回はライブの区切りであるMCについて話したいと思います。
自分はMCってのが下手くそで喋ろうとするとクサイこととか意味わかんないことを口走ってしまいそうになるので極力やらないようにしてるんです。
というのも、自分が思いつく文章とか言葉ってのは結局、やりたいなって思った一瞬で出てきた言葉だから誰でも言えるし俺が言ったところで偽善にしか聞こえないんですよ。
だから自信を持って自分の言葉を観てる人に投げれる人はすごいなって思うんです。
それが感動的な言葉じゃなくても、みんなが楽しくなるとか、フロアの心をつかむみたいなやつです。
ボウリングパーティは基本的にVo.の飯田が喋ってそれに自分とかBa.が突っ込むみたいな感じになるんですけど、これがまあ毎回おもろい。
なんなんですかね、内輪ノリと言われればそれまでなんだけど、アイツの性格を知ってるからこそ余計笑えるというか。人に食ってかかるようで、でも直接は言わないから面白い。やっぱり作詞する人ってすごいなって思います。
自分らのバンドは、観てくれてる人に頑張れとか生きろとかお前を信じてるみたいなアッツい言葉を投げかけるような感じじゃないから余計いいのかも。
いや、なんかキモくね?馴れ合ってるみたいじゃん。
俺ら裏では殴りあってるんで本当は全然認めてないし嫌いです。
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