読書メモ「それちょっと、数字で説明してくれる? と言われて困らない できる人のデータ・統計術」

それちょっと、数字で説明してくれる? と言われて困らない できる人のデータ・統計術」を読みました。自分が立てた仮説をデータで証明できないかと思って行き着いた本。統計学の本を読んでも、ちんぷんかんぷんだった私でも理解できた。この本を読んだ上で、実務で生かすためにはどう仮説を立てていくかが課題になりそう。本の後半は実践しないと理解できなさそうだったので、読んでいないのでカット。

学び

やみくもにデータ分析に着手する前に、まずは仮説を立てる。仮説であたりをつける。

仮説のリスク。見えない課題を見逃すこと。自分の思考の癖や思い込みによるバイアス。

キーワード

「WHAT型仮説」と「WHY型仮説」

もし仮説が正しくなくても、それは重要な発見である。

相関分析

メモ

後にちゃぶ台をひっくり返されないために、上司を含めた関係者と同じ共通認識を持つこと。そのためには客観的事実と主観的評価に分ける。客観的事実は誰が見ても明白な現象のこと。
ないデータは、
1.目的思考で代わりになるものを探す
2.比率に置き換える
3.定性情報を定量に変える
4.外部データを探す
WHAT型仮説をして分解した結果、とある店舗で半年前から来客数が激減しているがわかった。要員特定のためのWHY型仮説の登場。

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