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たろう道のおしまい
『たのしい学びの種』マガジンを本格的にすると宣言してから、たくさんのうれしいお言葉をいただいています。
このマガジンをするためにここに来たんだなぁと感じるし、素直な気持ちでがんばりたいなと思っています。
その前に、どうしても伝えたいことがあるので今日しっかりとお伝えしたいと思います。
太郎は卒業式の翌日、「病気になんてなりたくなかった」と初めて感情を爆発させました。溜めてきた澱を吐露できてよかったと思った反面、まだ伝えきれていない現実をどうしたらいいのかと頭から離れられなくなりました。いつかは本人が背負っていくものです。そして、私も爆発してしまいました。(記事は限定でアップしたのでもうありません)
けれど、その爆発によって得たものの大きさは図り知れず、浅くなっていた呼吸に気づきました。
それでも私はまだわかっていません。
私自身の囚われを。
そして先日、ある人に「お子さんを病気の子だと見るのをやめなさい」と言われました。思考は具現化するってやつです。
そのある方とは高次元の存在からのメッセージを伝えてくれるのですが、こうしてスピリチュアルな人に「太郎はもう病気ではない」と言われたのが3人目なんです。
1人目は、治療時の診断変更を言い当てた占星術師さんです。これ、本当にすごかったんですが、治療中に占ってもらいに行った時、ぼそっと「違う病気な気がするのよね」とおっしゃったんです。その3日後、診断変更を告げられました。他にも驚くほどに当てられました。
治療が終わった後も、私がグダグダ言っていたら「あのね、西洋医学がそういうのならこっちも言わせてもらうけどもう大丈夫なのよ!」とキレ気味に言われました。占いってそういう断定的なことを言ってはいけないはずなのに・・・と驚きながらもその言葉を胸に仕舞いました。
2人めがこの前の「お名前読み」の方です。太郎の病名を聞いて言ったのが、「そう・・・でもこの子、名前にまったく病気が見えないのよ」の一言。そして「その病気ね、生まれた時に自分でプログラミングしてきたのよ。これからの人生に必要だったんでしょう。でももう邁進していくだけよ。」
そして3人目。
「本人はその病を同意してますよ。本人に記憶はないんでしょうけどね。あ、お母さん無理しないでいいって彼が言ってるわ。彼ね、原子転換を勝手にするみたいね。それと医療も進化し続けてるわ。将来を悩むことはない。この人はエネルギー転換を勝手にするから。それとこの子の今の時点でのチューニング、今とても良い状態で出来ている。食べているものもいいわね。ん?7割くらいできてるのね。十分よ。
うん、そう・・・、そうね、それよりね、あなたがお子さんを病気だと見てはいけないって言ってるわ。彼は彼の世界をすごく俯瞰してみているの。自分でちゃんとわかってるの。霊性が高いからお母さんはやることそんなにないのよ。肝臓も元気。腎臓もね、うん。それよりお母さんが体が弱い子だって見ているのよね。」
もっとたくさん言われましたがまとめると「私の意識を変えろ」ってこと。
そう、病気の子だと囚われるなってこと。
でもね、それが難しいんだ。
と結局はそこに戻ってしまう。
けれど、太郎が伝えてくるんです。
学校から帰ってきた顔が本当にイキイキしている。
部活が楽しくてしかたない。
筋肉痛なんだよって嬉しそうにずっと話してくる。
英語教えてよ、面白いじゃん。
先月まで小学生だったのに。
学校に行くだけで疲れていたのに。
まるで生まれ変わったように元気なんです。
その話を友達にしたら「吹っ切れたんじゃない?」って。爆発して、抱えていたもの全部吐き出したらスッキリしたんじゃない?って。
そうか、そうか。太郎は強いなぁ。
もうだいじょうぶなんだ。
そっか。私、囚われなくていいんだ。
もうしなくていいんだ。
闘病と書かないのは闘いたくないからとか、がんを癌って書くと怖いとか、必死って言葉を書けないとか、もう止める。だって太郎が、俺もう大丈夫って言ってるから。
病気をしたことは事実で、私がこれからもしていくことに変わりはありません。
検査には連れて行くし、彼に伝える時期をプロと相談しながら決めていくし、もちろん「ウマイ!」ご飯を提供していきます。
けれど囚われからは卒業したいと思います!!
今までありがとう!!キミも私と一緒によくがんばったね!!
この卒業は、スピリチュアルな人たちがバリバリと私から囚われをはがそうとしてくれたおかげです。
けれど、私はこのnoteにこなければ、みなさんに出会えなかったら、頑固な私からははがれてくれなかった気がします。
それは絶対にそうだと思います。だから感謝の気持ちでいっぱいです。
部活めいっぱい楽しんで、こんがり日焼けした顔で「俺、レギュラーなりたいんだ!」って青春をエンジョイだ!太郎!!
最後に。
たろう道はおしまいにします。
途中ですが、目的は囚われからの卒業だった気がします。
目的は達成できたのでおしまいにします。
この記事をしばらくアップしたら、たろう道のマガジンも解除しようと思います。
読んでくださってありがとうございました。
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