生き別れた実父の住所を知る方法【JKの実体験】②

今回は、前回紹介した「①まずは自分の住民票を取得し、自分の本籍を知る!」「② 自分の本籍地で、自分の戸籍を取得する!」について詳しくお話しします!

実の親を探すために一番初めにしなくてはいけない、自分の本籍を正確に知る必要があります!自分の本籍はもうわかっているという方も、ここで取得する紙が実の親との親子関係の証明になることがあるので、自分の戸籍を取得しておくことをおすすめします!!

また、ご紹介するのはあくまで私の実体験なので、私のやった方法で100%自分の本籍が知ることができるとはお約束できません、、、。申し訳ありません、ご了承ください..._(._.)_ 

なにか困ったときはお近くの市役所の窓口の職員さんにそのまま相談してみるといいと思います!こんなこと聞いてもいいのかなと思うことももしかしたらあるかもしれませんが、多分大丈夫です!私が頼らせていただいた方はみなさん一から優しく教えてくださいました(o^―^o)


では早速自分の本籍について書かれた紙を取得する方法をご紹介します!

(0)持ち物を用意する!

・身分証明ができるもの(パスポートや免許書があれば楽ですが、ない場合は、保険証と写真付きの学生証の2点でも住民票を発行してもらえました!身分を証明できるものがない場合は職員さんに相談するか、もしご家族に相談できるようであれば身分を証明するものがないか相談してみましょう)

・住民票と戸籍の取得にかかるお金(各市役所のホームページなどに乗ってると思いますが、別に調べなくても、1000円あれば多分足りると思います!1500円あれば安心です!))

(1)自分が住んでいる場所の市役所(区役所、村役場、などの場合もあります)にいく!(どこにあるかわからない場合は、ネットで調べれば出てくると思います!)


※(2)~(5)の手順は、自分の本籍の住所がわかっている方は飛ばして(6)に行って大丈夫です!


(2)住民票を請求するための紙がまとめておいてあるところがあるので、それを探す!(ほとんどの市役所では窓口の前あたりに書類などを立って記入できる机が置いてある場所があるのですが、その机の上にペンと、住民票を請求するための紙が置いてあることが多いです!もしわからなかったら職員さんに聞きましょう!)


(3)(2)で見つけた紙に、必要事項をかいて、住民票の写しを1通請求する!★このとき、本籍の記載が必要かチェックするところがあると思うので、そこにチェックを入れておきましょう!(もしもそのチェックを入れるところがない場合は窓口で、「本籍の記載がほしい」と伝えれば大丈夫だと思います!)


(4)いざ、窓口へ!(普通の市役所では大丈夫ですが、大きい市役所で窓口が沢山あってわからない場合は窓口の上の表示を見て、市民課(だったかな...?)などと書かれている、住民票っぽい窓口を探しましょう!見つからなかったら一番近くにいる職員さんにどの窓口に行ったらいいか聞きましょう!

また、窓口が混みやすい市役所の場合、窓口で対応してもらう前に、窓口の近くで番号札をとらなくてはいけないこともあります。そのまま窓口に行けば番号札の取り方なども教えてもらえますが、もしも心に余裕があって、ほかの市役所に来ている人が番号札で呼ばれているようであれば、窓口の近くで番号札をもらえる場所、または機械を探してみましょう!(もちろんない場合もあります...!)

窓口では書類を提出するだけです!特になにか難しいことを質問されたりはしないのでご安心ください(^▽^)


(5)窓口の人から呼ばれたら、お金(300円ぐらいだった気がします!)を払って住民票を受け取る!


(6)戸籍を取得するための紙を探す!(だいたい、(2)で紹介した住民票を請求する紙の近くにあります。住民票を請求するための紙と一緒になっていることもあります!)


(7)(6)の紙に必要事項を記入する!「筆頭者」の欄には、基本的にはお父さんの氏名を書くことが多いです。もしお父さんがいない、もしくは一緒に住んでいない場合は、お母さんの名前かもしれません。また、お父さんと一緒に住んでいる場合でも、たまにおじいちゃんもしくはおばあちゃんが筆頭者になっていることがあります。筆頭者が誰かわからないからと言って自分の戸籍が取れなくなることはないはずなので、わからなかったらとりあえず一緒に住んでいる筆頭者っぽい大人の名前を書いて、あとは窓口の方に聞きましょう!)

(戸籍とか、全部事項証明とか、戸籍妙本とか、除籍謄本とかなんかいろいろ選べるようになっていることがありますが、戸籍謄本、もしくは全部事項証明?みたいなやつを請求してください!)


(8)(4)(5)と同じ手順で、窓口に戸籍を請求し、戸籍を受け取る!!このとき、戸籍の自分の名前の欄の生年月日の下あたりに、父親と母親の名前が記される場所があることが多いです!ここに探したい親の名前があれば、私が探した方法で実の親の住所を知ることができる可能性が高いです!!


おつかれさまでした!以上で「①まずは自分の住民票を取得し、自分の本籍を知る!」「② 自分の本籍地で、自分の戸籍を取得する!」の手順は完了です!!


次回は、「③ 戸籍の紙に「従前戸籍」という言葉があったら、そこに記載されている市町村の市役所に行って戸籍謄本(もしくは除籍謄本)を取得する」についての説明から始めます!

今回は少し難しかったでしょうか!💦説明がダラダラしてしまってすみません💦

もう今回の手続きができれば40パーセントは終わったようなものです!!次回までいくと合わせて60%ぐらいがおわって、あとはその繰り返しなので簡単です!最後に残りの40%ぐらいの力を使って、探したい親の本籍と現住所を探すイメージです!ちょっと大変ですが、一緒に頑張っていきましょう!!


☆文章だけではわからない場合や、実親探しに関してわからないことがあるけれど誰に相談したらいいかわからなくて困っている場合はどうかお気軽にコメント等でご相談ください!私は何も詳しくありませんが、こんな私でよければなんでも聞きます!(ただし、個人が特定されてしまわないようにお気を付けください!!)返信は遅くなってしまうかもしれませんが、必ずお返事します!!


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