haru drum を愛でる

2021年3月29日
スネアドラムを作り始めてだいたい1年くらい。
人生の変わるくらいのイベントだったとやっと気持ちが落ち着いてきた今でも思います。

私の立ち上げた(と言っても名前つけただけなような気もしてますが)ドラムブランド、haru drum。
今回ご縁がありまして東京は武蔵野市の江戸前レコーディングスさんで"haru drumを愛でる会"開催させていただきました。

正直作り始めた当初はすごい軽い気持ちでフロアタム切ったところから始まったスネア製作ですが0号機が意外な事に高評価をいただきまして。
それならコロナ禍で時間もあるししっかりやってみようかーと思ったのがきっかけ。

スペック的にはすごく特殊なスネアなので受け入れてもらえるか不安ではありましたが、名古屋近郊のドラマーの方々に試してもらったり京都で試奏会おこなったりしてよいお言葉をたくさんいただいておりました。
その場で即決ご購入いただいた方も。
おかげで毎日の晩酌の費用に困る事なく日々の生活を送っております(笑)

今回お江戸での会、かつ参加者の方々がスペシャルな方ばかりというのもあって遠足の前日かというくらい前日からソワソワしておりました。
当日も現場に着くまでソワソワ。
始まってしまえば後は楽しむだけ、とは思っていたので皆さんの演奏聞いてる時間は終始感激しておりました。

上下のヘッドを一本のボルトで留めているシングルテンション仕様なのでチューニングレンジがあまり広くない…と思っていたのですがつっちーさんによる料理番組さながらのチューニングの考察。
伊藤さんによる様々なチューニングとデモ演奏。
スズキさん、丸谷さんはほぼ即決かってくらいのスピードでご購入決めていただきました。
桃井さんとは残念ながらあまりお話することはできませんでしたがきっとまたお会いできると信じております(笑)

今回の会で自分の意識、イメージ以上にポテンシャルを持っている事が明らかに。一流の方々の仕事を垣間見ることができました。
改善点も明らかにしていただき今後の製作にしっかり活かしていこうと思います。

今回ご参加いただいた方皆さんからもれなくお褒めの言葉をいただき幸せな時間を過ごさせていただきました。


その場でご購入いただきました

スズキトシオ様
丸谷茜様

会にご参加頂き様々なお言葉をくださいました

土田嘉範様
桃井裕範様
伊藤嵩様

場所のご提供、録音してくださった

鹿間朋之様

今回ご縁を繋いでくださった

ミズノアキコさん


皆さま本当にありがとうございました。
拙い文章ではございますが今回の出来事を文字に起こさずにいるのはもったいなく思い筆(?)をとった次第でございます。
今後も精進していきますので引き続き宜しくお願い致します。
次は全員で乾杯しましょう!


春日井直人

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?