［2021.6］ 1/100 MG フリーダムガンダム
"フリーダム2.0ディテールダウン"制作記事をまとめました。 MGver2.0をベースにディテールダウンを施し、アニメイメージに改修しています。
制作コンセプト
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テーマはアニメフリーダムの再現。これまで数多くキット化されてきたフリーダムガンダム。今作では、より劇中のプレーンでスタイリッシュなデザインを再現したいと考え、制作をスタートしました。
▲キットはMGver2.0を選択。2.0の抑揚のあるプロポーションを軸に、プレーンなイメージに仕上げています。
改修アプローチについて
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メインの改修はディテールダウン。今作は全体シルエット（アウトライン）を見せていく方向で制作しています。 その他、劇中と形状が異なる箇所については、プラ板やパテ等で整えています。また、各部の意匠について伊勢谷氏1/72フリーダムも参考にさせて頂きました。
▲フリーダムといえばビームサーベル。 ビーム基部は#800神ヤスで荒らしビームの粒子感を演出。その後ホワイト→蛍光ピンクを薄くコートしています。
ハイマットフルバースト
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個人的にハイマットorフルバーストの機能選択型もお気に入りです。（ハイマットフルバーストの翼が放熱板になるアイデアも大好物です）
兵装について
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ライフルとシールドはver1.0を使用。 ライフルのセンサー部分はプラ板とHアイズで解像度アップ。シールドはエッジ出し。 サーベル接続部はプラパイプで劇中寄りに。中にネオジウム磁石を組み込んでいますので、スタンド等で支えると連結できます。
Action
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今回使用したシモムラアレック｜シャインブレードが面出しに大活躍しました。特に裏面の細目が便利。
改修内容
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■プロポーション変更
プロポーションは首を1.5mm延長。肩幅を左右それぞれ2mm拡げて少しマッシブに調整しています。
■頭部
・アンテナ（白・黄）を3mmずつ短縮
・ひさしを削り視線を優しく（搭乗者のキラの性格を意識）
・バルカンをEZガンマズル1.0mmに変更
・フェイスパーツ（白・グレー）を削り小顔化
鼻先から頬の流れるラインを意識（このサフ後も調整しました）
・アゴパーツ（赤）の小型化と0.3mm延長
■胴体
・胴体周りのシルエットを変更
・襟を真っ直ぐに改修
・腰の白パーツをプレーンに
・バックパックに三角マークとバーニア翼を追加
その他突き出た部分は全体的にディテールダウン
■腕部
・肩アーマーのシルエットを変更
・側面ダクトをプラ板とプラパイプでスクラッチ
・前腕パネルの形状変更
・胴体との接続フレームは伊勢谷氏フリーダムを参考にスクラッチ
■脚部
・全体的に開口スリットをオミット
・ふくらはぎバーニアの形状変更
・リアアーマーをver1.0風に整形、
ライフル接続ブロックはプラ板でスクラッチ
・膝スラスターもプラ板とプラパイプで設定画通りに
■ウイング
・ウイングも劇中イメージにディテールダウン、
こちらもプラ板やパテを使用して整えています
・ひし形パーツの上にプラ板を貼り、面出ししています
（ここでもシャインブレードが大活躍）
・バラエーナもディテールダウン、空いた隙間はプラ板で埋めています
■サフ状態
まとめ
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塗装レシピ
白：(g)ニュートラルホワイト
青：(g)アイスコバルトブルー+(c)キャラクターブルー+
(g)Exホワイト+(g)ウルトラマリンブルー
紺：(g)ニュートラルグレー5+(f)スーパーディープブルー少量
赤：(g)ブライトレッド+(g)Exホワイト
黄：(g)橙黄色+(g)Exホワイト少量
ライトグレー：(g)ニュートラルグレー3+(g)Exホワイト+(g)純色シアン数滴+(g)純色マゼンダ数滴
フレーム：(g)メカサフヘヴィ
バーニア：(g)フレームメタリック2
武器：(g)メカサフヘヴィ+(g)メカサフスーパーヘヴィ
トップコート：(g)Exセミグロスクリアー（フッ素入）
▲ 塗料メーカー｜ガイアノーツ (g)、クレオス(c)、フィニッシャーズ(f)
デカール
Veltex｜システムマーキングシリーズ
GHL｜付属デカール
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