言うだけ勝手!第1回俺が見たいSixTONESくん選手権

はじめに

勢いで書いてる。
筆者が一人で楽しいシリーズ。
第二回の開催は未定。

澤野弘之

ドラマや映画の劇伴から、自身のプロジェクトまで手掛けてる売れっ子。SawanoHiroyuki[nZk]、NAQT VANEを手掛けています。すっかりゲストボーカルが有名どころになって俺はびっくりしてるぜ!!!
ドラマ「医龍」、アニメ「青の祓魔師」「キルラキル」「進撃の巨人」あたりで耳にした人は多いのでは?
個人的にはドラマ「魔王」とアニメ「ギルティクラウン」の劇伴が刺さりまくり。
筆者のツボは、「楽器生音と電子音のバランス」「劇伴曲にボーカルを使い歌詞がある」「調べたくなる曲名」。近年の作品を聴き込めていないので過去作からの引用になるが、「ギルティクラウン」の劇伴ではドイツ語歌詞が多かった。曲によっては楽器の一つしてボーカルを使い込んでいるように受け止められる部分もあり。コーラスの使い方も好きなので、澤野弘之プロデュースのSixTONES楽曲が欲しいです。切実に。

ゲーム「セブンスドラゴン2020シリーズ」

2個目はゲーム。
SEGAからリリースされた「セブンスドラゴン」シリーズ作品のうち、「セブンスドラゴン2020」以降の3作品。2020、2021、VFDになります。
神話や龍、特殊能力ものが好きな人は絶対にハマるのですが、発売されてるのがそれぞれPSP(2020,21)、3DS(VFD)なので、実におすすめしにくい。また、「セブンスドラゴンシリーズ」には1作目が存在するのですが、まさかのDS。こりゃまたハードルが上がるので、SEGAさんはSwitchかPC向けに全作品収録したバージョン出してくれませんかね。
これは世界観、劇伴、キャラクターイラストが最高。
今後ストーリー性のあるアルバムとか作るならこういう系統をガッツリ行っても「SixTONESなら負けないんじゃね?」と思うので、是非……。映像作品でももちろん良いです。
話ができる人は六人をどの職業につけるかで酒を飲みましょう。
ちなみにテーマ曲はボカロPのsasakure.UKでボーカルは初音ミクである。めっちゃSEGA。

三輪士郎

先述のセブンスドラゴン2020以降のキャラデザ担当は三輪士郎氏である。
とにかく筆者は三輪士郎氏の絵柄が好き。
有名なのはsupercell「恋は戦争」の初音ミクイラストだろうか?
刀剣乱舞では「ソハヤノツルキ」「大典太光世」のキャラデザ担当。実装当時、三輪氏が担当したと発表しただけでこの二振は絶対に手に入れなければならぬ、と思った。
アニメ「ジョーカー・ゲーム」「キズナイーバー」のキャラ原案担当なので、それだけでこの二作品は視聴リスト入り(ちゃんと完走した)。
ここまでくればお分かりかと思うが、筆者がとにかく髙地優吾の骨格が好きなように、三輪士郎の絵柄が好きなのだ。
SixTONESは「ボカロっぽい」楽曲をアルバムやカップリングで発表してることもあり、イラストオンリーのMVもある。どれも線の細めでオシャレな2020年代っぽいものだが、筆者はもう少し線が太く幾何学的、どちらかと言うと男性的な骨太感のある絵柄が好き。なのでそういうSixTONESが見たい。もしも三輪士郎×SixTONESが爆誕したら興奮して夜も眠れなくなるだろう。

ゲーム「すばらしきこのせかい」「新すばらしきこのせかい」

三輪士郎氏の絵柄に対する好きに通ずるものがあるのが、ゲーム「すばらしきこのせかい」「新すばらしきこのせかい」。
2007年にDSでリリースされた「すばらしきこのせかい」。その15年後に続編としてリリースされた「新すばらしきこのせかい」。
筆者は小6で「すばらしきこのせかい」に出会ったのだが、この作品との出会いが今のエンターテイメントの好みを形作ったとも言える、というほど、「人生を変えた」作品だ。
スクエニ作品で、プロデューサーはFFシリーズ・KHシリーズで有名な野村哲也氏。なんと野村氏がキャラデザをしているのだが、スタイリッシュな絵柄で描かれている。出会いとしてはこちらが先なので、「この絵柄が好きだから三輪士郎氏も好き」なのではないか説はある。このシリーズ以外にこの絵柄に出会えていないので、自然と三輪氏の方にシフトしていく。
ちなみにゲーム内の話としては「すばらしきこのせかい」で完結する。2008年ごろに既に続編の話は出ていたのだが、たち消えていて「永遠に出ないと分かっているゲームの続編を10数年願ってるファン」として2020年くらいまで生きていた。その間にも「すばらしきこのせかい」がスマホゲームとして移植されたりしていたが、どうしてもゲーム機でプレイしたかった。そしたらアニメ化までした。驚いたのはこっちだよ。
ゲームの舞台は二作品とも「渋谷」。
2007年当時としては珍しく、劇伴はフルボーカル。ちなみにこのフルボーカル劇伴のために他の要素削って容量空けてぶち込んだ、というのが当時の製作側インタビューにある(ガチです)。
キャラクターが六人に似てるとかは特にないが、作品の舞台、スタイリッシュな世界観、痺れる劇伴たち。絶対にSixTONESにマッチする。
ゲーム内のスペイン坂歩いてる六人が簡単に想像つく。
アニメ化、続編もリリースとなり「すばらしきこのせかいシリーズ」としては、また区切りを迎えたところだが、こういう感じのストーリーを演じて欲しいとも思っている。やるなら映画かな……。CDジャケットとかグッズのデザインが「すばせかっぽい」のきたら散財する未来しか見えない。
この作品のキーに「グラフィティアート」があるんだが、SixTONES×グラフィティアートって絶対やってそうなのにやってないよね……?グラフィティアートがそもそも基本的に違法行為だからなんだろうか(多分そうではない)

おわりに

筆者の思う「SixTONES」にやって欲しい系イメージが、スタイリッシュ、骨太、幾何学的にまとまることに気がつく。わかりやす!!!
でも知ってる、ネットの大海で言ったことって絶対叶うことないって。俺、知ってるから!!!!!!


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