ワイvs田中樹

明らかにSixTONESに興味を思ったのは田中樹氏のおかげなのだ。

ラジオ聞いてるし。
ハマダ歌謡祭見てるし。
刑事7人見たし。井手くんハマりすぎててしんどいし。震災絡めてきて余計つらかったし。
「わたし」のPV見て、「田中・ありえな〜い・タイム」(勝手に命名)で「ほんとだよなぁ!?ありえないよなぁ!?」と思ったり。

「田中みたいな男にコロッと落ちちゃうんだよな……だよな……」と言っているのにもかかわらず。

担当の座は別の男が持ってった。


完全なる当て馬枠だった。


うわー!!!
めちゃくちゃそんな田中樹氏が見たい!!!

こないだのセクゾコンのMCで「報われる役」「報われない役」「死にがちな役」に、ケンティー、ふま、しょりに分かれるって話してたけど。
その分類をしたら田中氏は「報われない役」当確です。どんどんぱふぱふ。

つーわけで田中樹氏は当て馬役をやってくれ。TBSの火曜10時な。どっかで聞いたことがあるようなないような気もするけど、放送局と時間帯が大事だからな。

……って既にやってそうなので何も言わないでください。


TwitterことXでやたらと彼のことを言っているのには理由がありまして。

①「樹」って漢字がそもそも好き
かっこよくない?この漢字。

②「ジャニーズ事務所所属の社会人田中樹」がめちゃくちゃ好き
これは2023/08/04のサマパラ7MEN侍公演に見学にきていた彼を見ていてようやく言語化に成功したのだが、勝手に話しかけるオタクにフツーに「今お前と喋ってないから」やら「街中で会ったら喋ってやるから」とぶった斬っていくのが最高に社会人で良かった。アイドルっていかに身近にいるかを実感させるか見たいなムーブメントになってるけど、あくまでアイドルとファンの関係性にしか過ぎないので、こっちから寄りすぎてはよくないと思っている。
あんまりアイドル側から「お前はファンですよー」と実感させられる「壁」みたいなもんって提示されないじゃないですか。表情とか態度とかは出るけど、言葉ではっきり言ってくれるのはその人の人柄とグループのカラーに左右されがち。
まあ、SixTONESというグループと、彼の持つパブリックイメージのおかげかもしれないけど、そこをちゃんとしてる姿が「社会人だ!!!!!」と感動していた。

③同学年なのが悪い
おんなじ95年組なので、同じ時代を過ごしてきたんだな、という話をよくラジオとハマダ歌謡祭で実感する。ごくせんの主題歌歌ってるの見て思い出したけど、当時小学校クラスでなぜか給食の時にCD流れてたからな。イケナイ太陽はクラスでイケパラ普通に流行ってたしな。コラショは友達の家にあってワシも欲しかった。前述では「お前はファンですよー」とぶった斬るのが好きと言いつつ、同じ時代を過ごしてきたのがわかるのが好きとか、相反している気がするのだが、それでこそ近すぎずちょうどいいのかもしれん。

④クソ真面目隠キャはああいう男に弱い
根本的にそう。クソ真面目な人間ほどルールを超えていくことや荒れっぽいことに憧れを持つのです。それが恋愛感情になるかというと別なのだが。

⑤ツッコミに取り憑かれた男
慣声の法則ドーム4/22のMCにて。疲れ果て、今からつっこまないから!と言い放って数秒後、うっかりつっこんでしまった姿が面白すぎた。わかるよ、みんながボケてるとツッコミにならざるを得ないことと、自分もボケたくなるの……(学生時代を思い出しました)。

まあ、ざっと書き出すとこんな感じかな。
こんだけ理由並べられるのに、なぜ彼が担当になり得ないかというと、この好きよりも圧倒的に「髙地優吾になりたい」が勝ってしまうからである。

担当になる人は憧れが強い人、ということに先日気がついたのだが、ストだとそれが髙地さんだ、ということで。

こんだけ彼についてで騒いでて、なんだかんだ番組ちゃんと見ててたまたま見学を引き当ててしまったら普通は「お前が!!!運命だよ!!!」にもちろんなるんですけど、今回はその運命よりも「髙地優吾になりたい」がそれを上回ってしまっている。

今回侍のチケットを譲ってくれた友人にも「もう樹にするしかないんじゃない?」と言われたのにも関わらず、「いや、髙地か樹なら髙地優吾にわたしはなりたいんですよ」と答えになっていない返答をしたのです。あー、怖い。

これ、HiHi Jetsでも同じことが起こってて、猪狩担といいつつ顔とダンスは作間くんの方が好きだったりするんですよね。あれはダチが先に作間に転げ落ちてったためにわたしが猪狩に落ち着いたという話はあるんだが。

あ、もしかして、フォロワーさんに田中担いるから、無意識のうちにいつもの「先に担当がいる人じゃない人から担当にする」システムが発動していたのかも。いや、それでいうと髙地担もいるぞ。笑

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