シャーロック・ホームズ 緋色の研究

読み始めたホームズ第一弾。感じたことは、作者歴史好き!日本の子供が習う日本史とイギリスの子供が習うUK History は感触が違う。思い返せばこの作品を読んだのは2か月前。色々なところで本を開いた。カフェに居座ったことも。雨に濡らしたことも。湿った本を返す時、係りに濡らしたかと聞かれもした。受け取ってもらえたが、最近図書館で同じ本を見かけ手に取ると新品に買い替えられていた。大雨の日は部屋にいようと反省した(as possible as)。第二章まるごとCulpritの今までを描いていて、人間一本書けていた。が、ホームズとワトソンは丸ごと半生を描かれていないからこそ知りたいと思うのでよしあしだ。魅力の理由は些細な事。何も半生が描かれていないというだけではない。些細を描けるのが作者の力量だ。そして些細の部分がどこかといえばもう忘れた。2か月前に読んだし些細なことだったからね。

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