インターネットをしていない時間が記事を産む。

コロナ騒ぎで、自粛ムードが漂う中、それも疲れが見え出した今だから、書けることがある。

それは、インターネットから離れている時間を持とう！

といいますのも、この自粛期間中、外へ出かけることもはばかられ、人に会うことも断られがちとなり、アポも取りづらく、ZOOM飲み会が流行るような今。
人と会うことは、インターネット越しでできるからと、ずっとインターネットで遊ぶ時間が増えた方も多いと思うのです。

家族のいらっしゃる方は、家族と暮らしているので、いつもよりも近い距離感を感じがちですし、一人暮らしの方は、一人暮らしゆえに人と会う機会が激減していることだろうと思われるのです。
そのことによる人との距離感が自分の望む距離感ではないがゆえのストレスを解決させる道具として、インターネットを活用し続けている人々が増えているからか、いつもよりもインターネットのアクセスは増えています。
だからか、どの記事にしても、今書けばアクセスは増えやすい。
しかし、広告収入となると、広告を出す企業の数が著しく減り、収入としては減っている、という現象が出ています。
これは、noteのようなユーザー課金制の場合でもそうで、無料記事であれば読むけど、今月は家賃などの固定費を支払うことで精一杯だから、有料記事までは課金できない。という状況の方が増えているのです。
それで、有料記事を書いて出す方は増えているのですが、収入になるか、というと、誰も買わない方向であれば、あまり意味はないですよね。。。
街の方も、倒産よりも、ひっそりと自ら廃業を決意する方も増えています。
このままでは、インターネットの世界で遊んでいる場合ではなくなるのです。
あまり、不安ばかり煽りたくはないのですけど。。。

全国民対象の給付金のオンライン申請が始まりだした、このタイミングだからこそ。

これから、新しいお金が政府から届きます。
これは、今の状況の中で、あなたは誰を助けたいですか？と投票権を与えられたに等しいことなんです。
もちろん、家賃などの固定費で消えてしまうくらい困っている方は大勢います。
しかし、まだそこまでのレベルではない人も受け取れるというのは、これベーシックインカムをもしも行ってみればどのような結果が出るのか、という社会実験でもあるのです。

困窮しているがゆえに、人が信じられず嫌い合う社会へ突入していき、人々が飢え死にするか、それとも、ここで持ち直して、人と人が、もう一度信じる勇気を踏み出してみようと一歩踏み出して、助け合い豊かさを取り戻せるか、実は日本の社会のこれからの未来は、コロナ禍でも給料変わらずもらえた人々やこの騒ぎで儲けた人々、定額給付金を娯楽や遊びのためのお金として使える層の人たちのお金の使いみちにかかっています。
定額給付金が日々の固定費で相殺されてしまう層は、固定費に定額給付金が使われてしまうので、そこまで自由なお金でもないからです。

自粛ムードが終わったときに、大好きだった人が死んでいたり、大好きだったお店という場がなくなっていたら、悲しいですよね。。。
病にかからないように、対策を取ることは大切なのですが、気にしすぎて、場がなくなりすぎるのは、非常にたくさんの方々の積み上げてきた信じる力を壊すことにつながります。

インターネットの外の世界で暮らす人々、ひとりひとりのお店をめぐって、お金を落とすことも必要だということです。

もちろん、インターネットの中で、noteに課金することも大切なことなので、私はいつでもあなたのサポートお待ちしております。