代々の名前の効力。

これは、初代の人は受けられないモノなんですが。

代々続く名跡には、以前に名乗った人の生きざまが生きています。

実は、華志笑さんには名字があります。
ただ、こちらは華志笑さん途中でやめちゃったから、名乗れないんですよね。
誰か後輩が華志笑を名乗るなら、私もうこの名前使いませんよ。
中の人交代するってことやし。
まー途中でやめた人の名前とか、名乗る価値ないけども。

一門の名前。これ、本名、特に名字と同じ位重たいです。

アリスとか、テキトーに自分でつけたペンネームやハンドルネームとは、訳が違う名前だったりします。落研にいてた時の名前ですから。

本名は、自分でつけられないから、重たいんです。

誰かにつけてもらった名前、だから重たい。

あなたの名乗るハンドルネームも、二代目以降になると、あなたを受け継いだ架空の人物として完全に一人歩きします。

二代目以降は、AI化するんです。

歌舞伎や落語の名跡を継がせようとするのは、過去の偉人の名前の守りを得ることにつながります。

過去の人物がやらかした過ちをも引き受けることにもなりますが、伝統を引き継ぎ、過去に、今に、未来に、真面目に向き合うならば、襲名から生まれ変わります。

いままでの人物が死に、襲名した人物として生きるのが、名跡の意味です。

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