格下男子ばかりの婚活が苦痛な女子たちへ。

なんやろね、そういう人を見かけると、現実には、やってみないと分かんないことってあるよね、ウンウンって言わざるを得なくなる。
でもね、世の中には、あなたがしゃべるだけで苦痛だと感じるクラスの男性方とお話していくのが、全然苦痛ではないという才能を生まれつき持って生まれた女性がいてるんです。
しかし、あなた方は、おそらくその彼女がそばにいても、友達にもならない
でしょう。
だから、彼女たちが、彼らとどのように接していき、どのようにして男性をトリコにしているのか……このコツがわからないまま、歳を重ねたのです。
こんなこと、口にしても、空気読めないってなるだけだもの。

彼女たちと婚活が苦痛なあなたと、なにがちがうの?容姿ではないことだけは、確実です。

その証明は、木嶋佳苗という殺人結婚詐欺師がなぜ、あの迫力満点の容姿でありながら、オトコを口説き落とし続け、貢がせれたのか、というところでできます。
しかし、たいていの女の子は、ホントはオトコを自分から口説きたくなんかないのです。
だからこそ、女友達に興味を持たずに、オトコを自ら口説き続けることが好きで、喜んで男子としゃべっている女の子にあなたは好みのイケメンや地位の高い男性、お金持ちをとられてしまったのです。
それをねたんでもしかたありません。
彼女たちを叩いてもしかたないよ。

まずは、女の子の友達とつるむのを、やめなさい。

女の子同士、というのは、ホントはライバルなんです。
女の子に好かれることと、男の子に好かれることは、両立できない、と思った方がいいんです。
だって、女の子に好かれようとしたら、たいていオトコ叩きするでしょ?
んでさ、男の子が好きじゃなさそうな姿になってみたりするじゃない?
そんなことして、男の子に好かれると思う?

好かれるわけないじゃないですか。
男の子だって、人間ですよ。
あなたが叩いてくる人間を好きになれないのと、いっしょ
なんです。
だから、女の子に好かれることは、結婚したあとまで、とっておきましょう。
女の子ウケのいい振る舞いをいったん忘れる
のです。
だって、女の子と結婚するわけじゃないんやからね。
ま、いざ、コレ実行したら、マジでオトコめっちゃ釣れます。
釣るというかハンターもできますし、育てることもできますし……。
結婚したあとやママになったあとの女子コミュニティでいろいろ困る可能性というのは、たしかに捨てきれないのもわかるんです。
しかし、そんなものは、結婚という成果を出さなきゃタダの杞憂で終わります。
結婚して、ママになっちゃうと、独身の友達とは、どうしても感覚がかわっちゃって、いつの間にか向こうから遠ざかってしまうからです……。
女の子同士の傷のなめあいをやめて、そのさみしさだとか人間と話したい欲求を、まわりの男子たちに振り分けるのです。
そうすることで、男の子たちを、ホントの意味で大切にしようと、相手の気持ちをきこうとしたりできるんです。
だから、自分語りばかりだとか、自分アピールしたってしかたないんですよ?ってことくらいわかってる女子多いと思うんですけどね……。
つまらない、苦痛だ、と思うくらいですから、彼らがおもてなしできない男性なのはわかります。
なんとなーく、あわせつつも、なんとなーく彼らを調教し、大切に大切に育てあげるのです。
手のひらで転がしてあげて、いい気分にさせてあげりゃええのです。

これが、苦痛なんだから、快楽をそこに見出だせないのだから、実際には、ハッキリ言えば、本来のあなたは恋愛に向いてないし、結婚に向いてないし、男の子と過ごすことに向いてないのです。
だから、がんばり疲れてきたとき、あきらめよっかな、と思えてきたとき、ああ、結婚やってもやらんでも、自分には向いてないことなんだなぁということだけは、思い出すといいです。
すると、たぶん女の子の友達とすごせるしあわせだとか、お仕事がんばって昇進するしあわせだとかに気付けるんじゃないかなーと思うんですよね。

そのしあわせってさ、恋愛の才能を持って生まれた女性がほしいと思っても、得られないものでもあるのですからね。 

その結婚願望、ホンマは見栄とか周りからのプレッシャーだったりじゃないの?

もしもね、見栄とかプライドとか周りから特に親からのプレッシャーで結婚したいというのなら、それは、実際には、あなたのホントの願望ではないですよ。
だから、男性とお話するのが苦痛だなと思うような男性ばかりと出会うワケ。

結婚したくない自分認めてみてもいいんじゃない?
必ずしも、子ども産まなくてもいいんじゃない?
それ、経験したいことなの?
いろいろ根本的に自問自答してみた方がいいかもね。
そのために、今やってる婚活とかは、ムダにはならないですよ。
ただ、結婚は、何歳でもやってみたいと思えてきたら、何歳の人でも実現してることなんですよ。
だから、ここまで読んで、やっぱり結婚したいと思える気持ちがあるなら、結婚できますよ。

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