どんな状況でも。

今の時代、これからの時代は、自分の好きなこと、自分の得意なこと、自分の特質や本質、自分の苦難、自分の課題にたいして、真摯に向き合える人じゃないと、食べてなんていけない。

私は、私と息子、家族を餓死させないために、自分の本質に向き合っている、といっても過言ではない。

お金をくれて、食べ物くれて、そんな人に感謝もしないで、ただ平和に甘えてひきこもって、はたを苦しめるだけで、何もしない。そんなんでも生きていけた、今までの日本。

これ以上の腐敗はない。

やっぱり、はたらく必要があるんだ。
周りを楽にする、周りを幸せにする、必要があるんだ。

ウェブが普及し、ウェブコンテンツに課金をすることが当たり前になると、これからは自分の本質に真摯に向き合える人じゃなきゃ、飢え死にする。

AIが普及し、AIが担当する仕事の領域が増えると、自分の本質に真摯に向き合える人じゃなきゃ、飢え死にする。

苦難や愚痴、人生におけるマイナスなことですらも、誰しもがコンテンツとして売り出せる時代が到来しつつある。

マイナスなことも、プラスにかえることが出来る時代が到来している。

自分、という人間を売り出せる時代になっている。

はたを楽にする人間は、どんどん評価され、見あった給料がとれる……本来、そんな時代なハズなのだが。

今の日本には、平和ボケして、はたを苦しめる人間がたくさんいすぎたので、日本という集まりの価値で外貨を獲得すること、そのものが厳しい時代になりつつある。

だからこそ、私たちは、はたを楽にする人間で居続けないと、食べていけなくなる。

はたを苦しめる人間は、もうすでに機械にも負け、さまざまな立場の後進にも負け、貧困という餓死寸前の沼におちていくだろう。

さて、はたを苦しめる人間は、何故はたを苦しめるのか。

結局のところ、はたを苦しめる人間は、自分が不幸なのだ。

自分や誰かの欠点や悪い部分ばかりをみつめて生きている。
そのような人間は、やっぱり基本的に他人を否定することしかできない。

だれしも、自分の価値観は否定されたくない!

自分の価値観を否定する人間に囲まれると、だれしもが自分を否定的に見てしまう。それは否めない事実。そんな価値観にそまると、今度は自分が他人を否定する価値観人間になる。
こんなおそろしいループは他にない。

はたを楽にする、だけど自分が楽にならず、自分が苦しい。
たぶん、そんな人は、自分が受け取っていいプレゼントを素直に受け取っていないから。

遠慮しすぎてしまうんですよね、そういう方は。

いい人だと思います。
てか、はたを苦しめるだけで反省のない人よりも、報われるべき人間です。

じゃあ、なんで報われてないか。

たぶん、もっと周りに甘えていいし、もっと周りを頼ってみてもいいんです、彼らの場合は。

自力で抜け出し、自力でがんばる。もちろん大事ですが、責任感におわれて、自分をがんじがらめにする必要はどこにもありません。

暮らしが窮屈な時は、思いきって移住、つまりお引っ越しがおすすめです。

田舎で苦しい人は、都会へ。
都会で苦しい人は、田舎へ。

住めば都なんてよく言いますが、人には向き不向きがあるものです。

住む場所、そのものにも、向き不向きがあるのです。

今住む場所を批判してしまう位なら、そこは自分に向いていない土地、ただそれだけの話なんです。

私は、結婚を機に移住しましたが、なにも、結婚を伴う必要はありません。

移住先は、新しい出会いがあるものです。

基本的なご近所付き合いをすること、これが出来たら、たぶん、何とでもなるものです。

占いの知識がある方なら、私の誕生日からわかるかもしれませんが、私は基本的には田舎向きの人間です。

昔から、田舎の緑にひかれて、学校選びやら職場選びやらをする傾向がありますし、田舎の緑に囲まれて暮らす方が体調よくなります。

とはいえ、今や田舎は車社会なので、車の運転が出来ないと足がないのと同じなのは辛いところですが。

でも、これ、田舎は田舎でデメリットも色々あるものです。

たとえば、家賃が低い分以上に給料が低いとか、車がないと生活出来ない分、生活コストがあるとか。

田舎暮らしは、農業で自給自足が前提条件だと思います。
ただし、田舎にはお節介やきがまだ生息していますから、何とでもなるような気がします。

都会暮らしがうまくいかない人は、田舎暮らしがおすすめです。

逆に、田舎で暮らしていて、うまくいかない人は、都会へ出てみると、いいかもしれません。

こんなのは、人それぞれ、なのです。

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