稼ぐには、雑記ブログか特化ブログか

ブログで稼ぎたい!

最近、こんなひとが増えてますね。
で、ブログで稼ぐには、雑記ブログスタイルか特化ブログスタイルか、で迷うひとがいるようです。

これね、同じブログではあるのですが、稼げる理由がまるで違うのです。

わたしは、どちらがよいとか、どちらがより稼げるなんてことは言いませんが、とりあえず、雑記ブログと特化ブログの本質の違いについて、のべ、どちらがよいのかを各々で判断してもらいたいと思っています。

まずは雑記ブログとはなんなのか。

雑記ブログとは、同じブログ内に、様々なジャンルの出来事を記録されているスタイルのブログです。

雑記ブログは、自己表現として気楽であり、更新しやすいメリットがあります。
ただし、お金を稼ぐということに着目しますと、雑記ブログ主が、それなり以上に有名人でなければページを見てもらえず、有名人でなければ稼げない、という特徴があります。
最低でも、SNSのフォロワー一万人以上を確保できる人でないと、雑記ブログスタイルでは稼げないでしょうね。

雑記ブログスタイルとは、芸能人やキャラクター商売と似たような部分があるのです。
だから、元々売れっ子アイドルやっていた人は、とても稼げる副業になりえるのですが、そこいらの一般的なおばちゃんやおじちゃんだと、まったく稼げない分野が雑記ブログスタイルなのです。
そこで、雑記ブログスタイルのブログ主は、自分自身をキャラクター化し、営業活動にまわる必要が出てきます。

これが、メチャクチャきついのです。
自分が匿名時代に、気楽に飛ばしていた、あのクソリプたちが、全部こちらにとんできて、いちいち相手しながら、インフルエンサー目指さなきゃいけないので、めっちゃ消耗するのです。
自分自身のメンタルが強い上に、影でメンタルケアをしてくれる人がいないと、まぁまず無理ですね。

ということは

特化ブログの方が楽に稼げるんちゃうか?
そう思ったあなた。

それ、半分正解ですね。
しかし、特化ブログは、特化した情報を調べたいがためにやってくる一見さんがくるのが前提のブログスタイルですので、特化する情報分野にニーズがどこまであるのか、に依存します。

なので、特化するブログの分野によっては、フツーに爆死します。
書き手が無名か有名かは、関係ありません。
また、情報発表されてすぐのタイミングでは儲けが出てても、時間がたてば、その情報が時代遅れになり、ニーズがなくなり、PVがへり、儲けがなくなることもよくあることです。

ゆえに、常に売れてる特化ブログ分野はライバルだらけになり、時代遅れになった特化ブログ分野はだれも更新しなくなり、常にまだ開拓されてない特化ブログ分野をさがしている人だらけなのが、実情なのです。

まぁ、どちらも甘くはないということですな。

ぶっちゃけ、なにに特化させるのかは、自分の強みをしり、自分がどれだけ語っていても楽しい分野を特化ブログ分野にさせてしまうとよい、ということになります。

今、売れてる分野は、すでに開拓済みですからね。

で、自分の強みを知るためにも、まず雑記ブログをやってみて、ネタをたくさん出してみて、あとで読み返してみて、この分野を特化させてみようか、という流れになるかと思います。

今、それに興味があってググってみたとき、あまりブログ記事がヒットしない分野が、もしあれば、その分野が狙い目である。

今はもう、ほぼ出尽くして飽和してきてますので、なかなかないかとおもいますが、もし、調べ事をして、ブログ記事があまりヒットしてこない分野があるとしたら、その分野は残された数少ないブルーオーシャンです。

ぜひ、書籍を読む、専門家に話をきく、外国の文献翻訳等の努力をして、特化ブログを立ち上げてみましょう。
かなり美味しい記事ができるでしょう
から。

そのようなブルーオーシャンが見つかるまでは、とりあえず書く体力を育てるために、雑記ブログをやりながら、書き手のキャラクターを育てておく、というやり方もありますね。

書き手のキャラクター育ての先に

そうなると、ブロガーたちが各々のキャラクター育てをする過程で、つらい思いをするわけですから、ブロガーたち書き手を癒すコミュニティに需要ができるわけです。

そこで、クローズドなコミュニティがあちこちに出来上がる……わけです。

なんにせよ、ルールは、先に作ったものが一番つよいのです。
コミュニティもそう。
先に作ったものが一番つよいのです。
ブログも、結局は、はやくはじめた人間がつよい。

だけど、このnoteでもそうですが、撤退する人間は多数いるのも事実ですので、継続できる人間であれば、後発組にチャンスがある場合もあるのです。

また、新しい変化がめぐったとき、いち早くのれる自分になれるかどうか。

これが、けっきょく一番大事なポイントなんですよ。

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