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天若日子にかかっている呪い〜彼は再び太陽のように輝けるのか〜

数多くいるキリスト教徒たちは、なぜ、十字架にかけられたイエス・キリストを拝んでいるのだろうか?
東方の教会のように、在りし日のお姿であらせられるイコンを拝んでも良いのではなかろうか?

私は、新約聖書の福音書を読むうちに、ナザレのイエス、そうイエス・キリストの人柄は、ギリシャ神話の中で描かれるアポロン神にきわめて似ているのではなかろうかと、思うようになってきた。


ギリシャ神話の中のアポロン神が、人として地上で転生したときの前世の一つとして、ナザレのイエスとして生きていた過去があるのではなかろうか。
そして、アポロン神は、日本神話の天若日子にあたるのでは無かろうか。
下照姫は、アルテミスに当たるのではなかろうか。
約8年間の結婚生活ののち、天若日子にかけられた呪いとは、ナザレのイエスにかけられた呪いとも言え、アポロン神が奴隷の身に落ちたときの話にも通じていく。
奇しくも、フランス革命のときに、ありとあらゆるこの世の虐待を受ける羽目になったルイ17世とアポロン神の性格は、似ている部分もあり、レオン・ヴェルトのときでさえ、幽閉されて拘束されていた。
現在では、どうなのだろうか。

おそらく、アポロン神のGIにかけられた呪いのようなカルマを解呪するには、彼自身で気づかねばならない何かがあるのだろう。

もし、アポロン神がこの繰り返すカルマらしき因果を乗り越えたとき、彼のGIたましいは、学びを得るのだろう。

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