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「東京五輪ボランティア問題アーカイブ 2018年7月・8月〈第1巻〉」

簡単な感想

#Tokyoインパール2020
徹頭徹尾、不正のオンパレード。
税金を使うのに説明出来ない事をするなよ羨ましい。

読んだ本のタイトル

#東京五輪ボランティア問題アーカイブ 2018年7月・8月〈第1巻〉
著者: #本間龍

あらすじ・内容

[東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会]をおよそ2年後に控えた今、ボランティア運営などについて様々な議論を呼んでいます。その議論の火付け役である本間龍氏が、2018年7月より毎週執筆しているボランティア問題メルマガを再編集・加筆し、時系列でまとめたアーカイブを2ヶ月ごとに刊行します。
記念すべき第1巻は、2018年7月・8月メルマガ分のアーカイブです。
(以下、第1巻著者前書きより)
私は4年ほど前からボランティア無償問題を追及し、今夏にはその主張をまとめた「ブラックボランティア」(角川新書)を上梓しました。東京五輪の開催が2年後に迫り、いよいよボランティア(以下、ボラ)募集も9月末から始まるので、その様子を毎週記録し、読者に伝えたいと考えました。そして、それらを月別にまとめ、さらに多くの読者に伝える試みを始めます。東京五輪の無謀さ、特に11万人以上のボラをタダ働きさせようとする五輪組織委と国、電通の理不尽で醜悪な姿をこれから開催までの2年間、余すことなくお伝えしようと思います。
(以上、Amazonより引用)

感想

オリンピックのボランティアなんて、コロナ禍が起こる前からするもんじゃ無いと言ってきた。
そして、森喜朗会長をはじめJOCなどは金をプールするためにオリンピックを利用してると言って来た。


Twitterで #東京五輪標語  が流行った。
その時の傑作選。

・立てば灼熱 走れば地獄 歩くスタッフ 皆奴隷

・足らぬ 足らぬは 奉仕が足らぬ 欲しがりません 賃金は

・ぜいたくは敵だ! 欲しがりません 賃金は 進め一億ボランティア 足らぬ足らぬぞ税金足らぬ

・東京都民斯く戦えり。都民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを。

だいたいの元ネタが分かってしまう。。

そして、酷い。

それが東京オリンピック2020
スポーツが好きであれば好きであるほど頭にくる。

私がオリンピックに疑問を感じたのは国立競技場でした。
それを気がつかせてくれたのがこの本でした。

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