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無職ではないけど、心は誰よりも無色だから

「こんにちは。午後も頑張りましょう。」

noteの下書きページにデフォルトで書き込まれている文章がそう言っている。まさかこの後怪文書を書かれるとは想像もしていないんだろうなあと、少し申し訳ない気持ちになったけれど、仕方ないじゃない、それが青春だから……。

冬も深まり、つんざくような寒さが私たちの肌に触れるようになってきた。いわゆるJK(※ジェイ・ケイ=イギリスのシンガーソングライター。ジャミロクワイを率いて同バンドでの活動でグラミー賞を受賞しており、20世紀最後の大物と言われた。)である私は、今日もよくわからん白い部屋で踊っている。これが私の、仕事だから……。


JKの毎日は大変だ。勉強、部活、友達、そして恋。私もいっぱしのJKだからやっぱり恋愛はするよね。憧れだったサッカー部の先輩の善田さん……。本当に本当に大好きだった。でも先輩が3年生だった夏の日。

──先輩はディジュリドゥに吸い込まれて消えてしまった。

ああ、恋ってこうやって終わるんだ。そう思った。


それでも、また新しい恋をしたいよね。だって、それが青春だもん!私たちはまだまだ何色にも染まっていない、無色透明。だから、勉強なんかよりも青春がしたい!二次関数の解き方より、恋の方程式を教えてよ。古代ギリシャ?わかんない!それよりも恋の真理を知りたいナ……。


あ……!!


ああっ……!!


飽きた。


全然関係ないけど、RunawayのMVのジェイ・ケイってなんかすごい動きが江頭2:50っぽさがあってちょっと面白くないですか?


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