Woman・S/PSY・S

PSY・Sで最も好きな楽曲。
4枚目のシングルで、アルバム「PIC-NIC」に収録されている。

「さんまのまんま」の1987年のエンディングテーマだったらしい。
当時お腹にもいなかったので知らない。

PSY・Sを好きになったのは、完全に母親の影響である。
わたしは96年生まれだが、70年代、80年代、90年代の音楽や雑誌、ファッションが好きで、
それらはすべて両親の影響である。
私が産まれた1996年に、PSY・Sは解散した。

PSY・Sは松浦雅也(プレーヤー)とCHAKA(ボーカル)の2人からなるユニットで、
松浦雅也はあの「パラッパラッパー」の音楽監修としても知られている。

松浦雅也の作る、電子楽器を駆使した当時の最先端の音楽に、しっかりと存在感のある真っ直ぐなCHAKAのボーカルがどの曲でもぶれずに乗っかっている。
かっこいいとかイケてるとかを通り越して、単純に音楽としての完成度が素晴らしいなと思う。

聞くところによると、この曲は人気曲にも関わらずあまりツアーで演奏されなかったらしい。
まあだいたいのPSY・Sの曲にありがちなのだが、この曲にも可愛いフリがついているから、ライブでやったら盛り上がりそうなのに。

作詞はサエキけんぞう。歌詞も素晴らしい。
PSY・Sといえば、アニメ「シティーハンター2」のOPである「Angele Night ~天使のいる場所~」を思いつく人もいるかもしれないけれど、ぜひこの曲も聴いてみてほしい。

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