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8月まとめ

InstagramやTwitterに投稿したイラストのまとめです。
イラストの背景についても少し語っています。


Happy Birthday


描いた時のあれこれ

今回はもろもろ忙しかったこともあり七二三の誕生日絵の実の投稿となりました。
毎年のことなんですけど、何をどう描くか悩んで悩んで遅刻してしまいます。描きたいことはあるけれどそれをどうまとめるか決めきれないというか。
今回は全部キスの絵にしようとは思っていました。その中で「服を着る」「服を脱ぐ」ということを描きたかったので、プレゼントは自然と服に。
本当はサングラスとかもつけたかったんですけど、それをすると描きたい動作が増えるので泣く泣く削りました。
深敦が最初シャツと下着姿だったのは「引っ掛け」というのと、あとは七二三だけいろいろ描くのもつまんないなあと思って。

七二三、とうとう30歳です。
他の漫画も頑張りつつ、年を取っていく彼らを今後も描いていきたいです。


本日は9月1日です。「防災の日」です。

最近の地震、台風。
被災した時のことを思い出して、改めて備えないとなあと思いました。

災害とセットに忘れてはならないのが、不安につけ込む流言蜚語。
傷ついた歴史と傷つけた歴史は、自分たちが当事者じゃなくても、当事者にならないためにも、受け継いでいくべきだと思います。

最近は、起きた事実もなかったように振舞えば「なかった」ことにさせられるんじゃないかという、歴史に対する傲慢な態度を目にすることが増えてきた印象も受けます。

台風で洗濯物が乾かなくてコインランドリーに行った時、コロナ禍初期のように人気のない街の空気の片隅で、信田さよ子さんの「家族と厄災」を読んでいました。
「うしろ向きであることの意味」。過去と向き合うことこそが未来に歩みを進めることならば、今、社会は停滞しきっているのかな、と、思ったりもしました。

しかしまあ、「そんなことはない!」とアクションを起こすべき年齢になりました、七二三も私も(私も8月は誕生月でした)。


それでは、また。

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