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10秒で読めるエッセイ

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香椎マヤのつぶやきをまとめました。ひとつ10秒程度で読めますが、たまに後ひくお味です。
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2020年12月の記事一覧

「は…!これは書きたい!とても良い感じのテーマが浮かんだ!」と思っても日常に忙殺されて1分もすれば忘れてしまう脳がめちゃくちゃ悲しい。(忘れた)(携帯のメモに書こうとして間に合わなかった)

スマホに接続して話した事を文章にも起こせるし、それを相手に送れるし翻訳もできる!っていうマスクメカをさっきテレビで紹介してた。
付けてる方がメリット多いとなれば未来人はもうみんなマスク着けてると思う。目だけキレイに化粧してればいいんだしね!

今朝ゴミ出しに乗ったエレベーターでマダムと乗り合わせた。おもむろに「今年は大変な一年だったでしょう、だから…」とおっしゃる。私も「本当に…やっと今年が終わりますね。なんとか終わりますね。」と答える。
年が変わるからといって何があるわけではないけど、みんなちゃんと未来を見てる。

価値ある人というのは、実は誰かを助ける人ではなく誰かに助けてもらえる人なのかもしれない、と思う。

つまり誰にも助けてもらえない人に価値はない。言い換えれば、誰か助けて!と言い出せる人は「自分は助けてもらう価値がある」と信じているから助けてもらえる。
誰も頼らない人にはならない。

今日は仏教の修行について書かれた本を読んで反省したり噛み締めたり。

なんのためにこんなことするのだろう…と思うことなら産後は無限にあったので、子供育てた人はみんな修行僧扱いで悟りひらけるのでは?

『お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣』(平井正修 著)

有料記事を書いてお金欲しいと思う気持ちを越えてみんなに読まれたいという欲…。

子どもと読んでいた何かで見かけた「冬至は太陽のお誕生日」という言葉がとても素敵でしっくり。

病んでいた大学生時代は冬至を越えるのをすがるように待ってたんだけど、年々いつのまにか冬が折り返すようになってて、冬季うつを抜けたんだと思う。大人は生きやすいですね。

定期的に『読みたいことを書けばいい』を読み返さないと、文章を書いても読んでもらえないのはなぜだろうとかアホみたいなことを悩んでしまう。

私は宇多田ヒカルではないのだからまず読んでもらえないのが当たり前なので「そりゃ誰も読まないわ、勝手に書きたいこと書こう〜」と立ち直れます。

「アタシのことはパパとママが守ってくれるけど、じゃあママやパパのことは誰が守ってくれるの?」とウチの子が言いだしてハッとする。

「ママは自分のことは自分で守れるよ。パパのことも守るし、パパもママのこと守ってくれると思うよ。」と言いながら家族の意味を子供から学んだような気がする。

我が家に来たのがあわてんぼうのサンタクロースだったので、電池がなくて待ちぼうけのクリスマスです。