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ペンギンソルジャ−ー

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そこの疲れているあなた必見です!! 読み終わる頃には活力がみなぎっているはずですよ!!
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14話「ゲビン死す。そして、新たなるはじまり」

ぐううう ゲビン「まさかマサル博士が黒幕だったとは、、、、ぼくちんの命もそう長くないはずだ、、、、せめて、、、、愛するサキ子にだけでもLINEを送らないと、、、、」 サキ子へ ぼくちんは、先延ばし補完計画の闇を暴こうとマサル博士に近寄ったが、撃たれてしまった。これがサキ子に向けた最後メッセージになるかもしれない。サキ子愛しているよ。これはからは、一人で強く生きていくんだ。どんな時でも、ぼくちんは側にいるからね。天国で待ってるよ。 しかし、ゲビンが送ったメッセージが既読済

13話「年末のワクワク」

ゲビン「やー今年もやり残したことたくさんあったなー。やりたいことってたくさんあるんだけど、行動には移せないんだよなー」 マサル博士「ゲビン君。君はいつも先延ばしにしているじゃないか。人間はね、物事を先延ばしにしちゃう生き物なのだよ。思い立ったら即行動だよ」 ゲビン「でも博士、ぼくちんは先延ばししたい訳じゃないんだよ。やりたくても体は動かないんだ、、、そして、どんどんどんどん時間がだけがすぎて、やらないまま終わっちゃうんだ」 マサル博士「じゃあケビン君に、いいことを教えて

11話「出会い系にはまるゲビン」

スワイプ、スワイプ、シュッシュッ スワイプ、スワイプ、シュッシュッ 今日も、血走った目で出会い系の画面を眺める。 ゲビン「なかなかマッチしないな。何が悪いんだ。」 ゲビンは出会い系を、始めて三ヶ月、課金も10万円を超えていた。 プロフィール欄の内容を変えたり、盛れている写真に変えたりするなど、最大限の工夫をした。 時には、出会い系仲間の、氏家に相談もした。 氏家曰く「自分ポイ写真を選ぶことが大事」と言っていた。 そこでゲビンは、自分ポイ写真をフォルダーから探し

10話「カシゲスギスギとゲビンの出会いープロローグ 」

ついに、ゲビンのギャグ小説は10話になりました。 ここまで、この小説を書いてくれた毎回読んでくれた、読者の皆様には最大限の感謝を致します。 今日はこれまでお話していなかった。私とゲビンの出会いについて紹介したいと思います。 ゲビンとの出会いは、かれこれ3年前に遡ります。 私が、公園で地元の小学生に蹴られているところをゲビンが助けてくれました。 そこで、私はお礼としてゲビンを竜宮城に案内し、おもてなしをしました。 ピンクコンパニオンや飲みサー集団などを呼び、宴は大変

第9話「期待される人と期待されない人、ゲビンはどっちなの」

今日、ぼくちんは企画書を提出しなくてはいけない。 しかし、一切やる気が起きずに、布団から出られずにいる。 上司からのプレッシャーに押しつぶされそうになるが、体が動こうとしない。 やらなくてはいけないのは、分かっているはずなのに。 分かっているはずなのに。 ぼくちんは期待されると、急激にやる気がなくなってしまう。 というのも、期待というプレッシャーを恐れ入るのかもしれない。 期待に答えられ無かった時の周りの顔が怖いし、がっかりもさせたくない。 プレッシャーを跳ね

第8話「一流カメラマンになりたい、池田」

池田「いいねーゲビン君!!もっと顎上げてみようか」 池田「そうそう。その角度最高だよ。いい笑顔だねー」 池田は、ゲビンをモデルにカメラの練習をしていた。 この男、のちにある界隈を賑わす存在となるのだ。 ちなみに、ゲビンはフンボルトペンギン界では、トップモデルであることも紹介しておこう。 池田はいつものように、自前のカメラをカバンに詰めて、ポッケにはバターナイフとランプを常備し、街に繰り出す。 いいスポットを見つけては、カメラを構え光速でシャッターを切る。 池田「