精神障害者の日々、めっちゃ暇。

とにかく時間が余る…

まず、大体の精神障害者は時間を持て余している

ただ単に労働をしていない為である場合が多い

そうすると車の保有等の金銭がやたらかかる事もできないため遠出やらできないことも一因であると思う

日中は基本、デイケアや作業所という軽作業をしに行く福祉施設に通っているのだが、どちらも拘束時間が5時間か6時間程な上、近場にあるか送迎付きなので更に時間は余る

よって、皆一様に暇を持て余している

そもそも病気なので長時間拘束されるのはかなりきつい、というか出来るなら働いてるので、仕方ないだろう

これがあってか、様々な趣味に時間を費やしている人が多く、話してみるとこんなこともやってるんだ!みたくなることが多い

かくいう私もそうである

読書に映画に音楽、将棋にスポーツに筋トレ、ゲームと、社会人ならまず時間が足りなくなるくらいやってる、暇なんで

結局、この暇すぎるのはなかなかどうにもならない場合が多い

没頭できる趣味があろうと、やり続けてると一旦いいや…となるので、どうしてもいずれかのタイミングでポケーっとすることになる

それが続くといずれ一日中だらーっと過ごすことになる、経験済みです

そしてこの間延びした生活にメリハリを付ける目的でやっているのが先程のデイケアやら作業所(就労を目指す人も居れば医師からの指示でメリハリを付けるために行く人も居る)なんだが、しかしこれだけではまだ時間は余る、しかしフルタイムはきつい、となる

これはもうどうしようもないと段々諦めが付いてくる

ただ、近年興隆を見せるYouTubeやTwitchでの配信活動があるが、これがまた暇な人には持ってこいのコンテンツで、1度の配信でほぼ確実に1時間を超えてくるし、生配信なため配信自体がグダグダでもそこそこ許容できるのでとりあえず配信を見に行く暇を持て余した人は多いだろう

コロナ禍とかめっちゃ暇でしたよね、丁度その時に配信って流行ったし

ただ、少しはフルタイムで働いてた身からすると、あんな会社にほとんどを捧げてるかのような生き方をするより、丁度病気にもなっちゃったわけだし暇を潰し続けても良いとは思うんですがね

まあともかく何が言いたいかと言うと、暇である。

そしてそれはなかなかどうにもならん、という事です。

以上です。

失礼します。


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