見出し画像

作品よりメイキング(制作過程)がおもしろい

作品よりもメイキングの方が好き
という人結構多いのではないか。
どうやって作ったんだろう。
どうやって撮ったんだろう。
何がボツになったんだろう。
どんな過程でこれが選ばれたのだろう。
クリエイターの舞台裏こそ
何よりもおもしろい作品なのです。

例えばミスチルの超名曲
StartingOverができるまでの
NHKの特集番組は最高におもしろかったし
例えば映画カメラを止めるなでも
後半にどうやって撮影したのか
というところが出てくるのが
何よりおもしろかったりするわけです。

もちろんクリエイターの矜持として
舞台裏は見せたくない。
完成品こそが評価の対象なのだ
と考える人も多いだろうけど
メイキングが作品への
ストーリーになっていれば
より興味深く作品を見れる側面もある

ただ問題がある。
メイキングの場面は
記録していなかったり
記録したくても
人員がいないことだ。

私は曲ができる過程を
三脚自撮りでできるだけ撮影し
メイキングを作れるようにしてある。

ただ映画監督をやった時には
メイキングとなるような素材は
ほとんどなかった。
最少スタッフで撮影しているので
そのスタッフを写す人は物理的にいない。
ただ映画ができて思ったのは
メイキングとなるような素材を
できるだけ撮っておけば
よかったということ。

作品の宣伝や見た人が
より楽しめるようになるには
もっとあればなと。
何よりも私が映画監督です
という撮影指示シーンの写真が
ほとんどなく
そうしたものがあれば
チラシなどに使えたのにと。

今、ダム問題をテーマにした
ドキュメンタリー映画の写真撮影スタッフに
なることになり
群馬の八ッ場ダムに来ているのだが
それを引き受けたのは
制作過程を記録できるカメラマンがいたら
いいだろうなという想いから。

そんなわけでみなさまも
メイキングはできるだけ
記録にとっておくとよいですよ!

ダム建設を阻止したドキュメンタリー映画「悠久よりの愛」のスチール撮影担当に
https://ameblo.jp/kasakot/entry-12448236067.html

クリエイターにも役立つ
セルフマガジン「かさこマガジン」
欲しい方はフォームに入力ください。無料です。
発送予定は2019/4頃。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSec_240EDjr4XZVHzvY7p6wCPJKeAH1P3fuKHglGTcW6WmlFg/viewform

好きを仕事にする大人塾かさこ塾
https://kasako.jp/

ツイッター
http://twitter.com/kasakoworld
フェイスブック
http://www.facebook.com/kasakotaka

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?