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最年少タイトルホルダー誕生か

女流棋聖戦2局目は仲邑菫三段が勝利

勝てば上野女流棋聖の防衛が決まる囲碁女流棋聖戦2局目が行われました。
結果は挑戦者の仲邑菫三段の半目勝ちとなり、タイトル戦の行方は最終局に縺れこむことになりました。
中央を囲って勝ち切るのは格好良かったです。
ちなみに半目勝ちとは囲碁で最小僅差の勝負の事です。詳しくはこちら↓

仲邑菫三段が最年少タイトルホルダーになるかも

仮に仲邑菫三段(13)が女流棋聖になった場合、最年少タイトルホルダーの誕生と言う快挙になります。

現在の最年少タイトルは藤沢女流名人が15歳9か月の時に獲得した第1回会津中央病院杯(現在の立葵杯)なので、大幅に短縮することになります。

年齢や性別でニュースにするのは時代柄そぐわないと思いますが、囲碁界にとって明るい話題になって欲しいと思います。

運命が決まる3局目は2/6(月)に行われます。

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