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note囲碁ドリル18 両アタリ
今日から囲碁の手筋を紹介します。
本記事で紹介するのは「両アタリ」です。
両アタリとは
両アタリは2つの別々の石を同時にアタリする状態です。
将棋で例えるなら王手飛車取りになります。
アタリの復習はこちら↓
問題1
問題1をご覧ください。
黒から白を両アタリにできる場所があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1693571051859-2TYD1f5I9G.png?width=1200)
正解1
正解は黒1です。
![](https://assets.st-note.com/img/1693571186957-pK57Q6YIcK.png?width=1200)
黒1に置くと白×と白△を同時にアタリにできます。
囲碁は黒白交互に置くため、白は△か×どちらかしか助けることはできません。
問題2
問題2も黒から白を両アタリにできる場所があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1693572133569-LmRpwRfHUN.png?width=1200)
正解2
![](https://assets.st-note.com/img/1693572261974-cheyaBwKH1.png?width=1200)
黒1に置くと白×と白△を同時にアタリにできます。
自分の石が両アタリにならないように注意
両アタリをされた側は石を取られてしまうので、その後の展開が苦しくなります。
自分が打っている時は両アタリにならないように注意し、相手を両アタリにできる時は積極的に置いてみましょう!
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