関七段が天元を奪取

今日は囲碁の第47期天元戦が行われ、挑戦者の関七段が一力天元に勝利し、天元を奪取しました。20歳0ケ月での7大タイトル制覇は芝野王座に続く若さでの達成です。何より、今の日本囲碁界でトップレベルの一力さんを破ってのタイトルですから本当に凄い。おめでとうございます！

囲碁のタイトル戦の記事を書いていますが、井山棋聖の記事しか書けていませんでした。ましてや令和の三羽烏以外の棋士がタイトルを獲得したので、日本の囲碁界にも少しだけ光が差し込んだきがします。

一力さんは井山棋聖にタイトル戦の勝負所で悉く敗れ、今日の天元陥落で遂に無冠に後退してしまいました。ただ、来年の棋聖戦挑戦者に内定しているので、今度こそ井山棋聖にリベンジして欲しいと思います。