見出し画像

不定期囲碁日記 2022.8.29

今日は注目の対局が2つあったので、結果を紹介します。

王座戦の挑戦者は余八段に決定

囲碁の王座戦に出場する挑戦者決定トーナメントの決勝が行われ、昨年に井山先生に王座を奪われた芝野九段と本因坊戦の出場をあと一歩で逃した余八段が対戦し、序盤からリードしていた余八段が勝利しました。

余八段と井山先生のタイトル戦を観たかったので楽しみです。

関天元は井山名人に一歩及ばず

阿含・桐山杯準決勝は井山名人に関天元が挑みました。中盤までは白の関天元が押していたように見えましたが、終わってみれば井山名人の1目半勝ちとなりました。やはり井山名人の壁は高いですね。

阿含・桐山杯決勝は井山名人vs平田七段の対局になります。

天地始粛(てんちはじめてさむし)

それにしても今日は涼しいを通り越して、朝は肌寒かったですね。二十四節気の1つ、処暑の次侯は天地始粛(てんちはじめてさむし)といい、夏の暑さがやっと和らぐ季節で例年8月28日ころのようです。

また明日以降は蒸し暑い日が続きそうですが、寒暖差が大きくなると夏の疲れが出てくるので体調管理に気を付けて過ごそうと思います。読者の皆様も、お気をつけてお過ごしください。

サポートありがとうございます。微力ながら囲碁の普及に貢献したいと考えています。サポートは棋書や囲碁の遠征に使用させて頂きます。他にも囲碁の記事を投稿しているので、読んで頂けると嬉しいです。