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【囲碁特集】クローズアップ現代を視聴しました

不定期囲碁日記 2023.1.31

今日は囲碁の話題3本立てです。
女流棋聖戦の特集を興味深く拝見しました!

十段戦は芝野名人が挑戦者に決定

許十段への挑戦者は芝野名人に決まりました。
芝野名人は一力棋聖への挑戦中ですが、許十段への挑戦も決まり、
結果によっては三冠になる可能性もあります。
芝野名人、一力棋聖、許十段の若手3人が令和の三羽烏と呼ばれていますが、3人のタイトル戦から目が離せません。

昨年末に井山本因坊vs令和の三羽烏の構図から令和の三羽烏同士でタイトルを奪い合う予想をしましたが、早くも予想が的中したと思います。

最年少棋士が初勝利

最年少棋士の藤田怜央初段(9)が31日に初勝利を挙げました。
おめでとうございます!

今までのプロ最年少勝利が仲邑菫三段の10歳4か月でしたので、
記録を更新となりました。
私が囲碁を始めたのが10歳の時だったので、それより若くプロで戦っているのは凄いの一言です。
囲碁の実力だけでなくメンタル面でも周りのサポートが充実して欲しいと思います。

【囲碁特集】クローズアップ現代を視聴しました

現在行われている仲邑菫三段と上野女流棋聖の女流棋聖戦特集を視聴しました。
上野女流棋聖が仲邑菫三段対策をしていた時に盤面をモザイクしてたのが印象に残りました(笑)。
囲碁をご存じない方は何故モザイクをかけたのかと感じると思いますが、棋譜(囲碁の途中経過)や打たれた盤面は対局者の性格や個人情報が面白いように反映されます。
なので、作戦の機密保持と同時にプライバシーの保護のためモザイク処理がされたと考えて下さい。

井山先生のコメントも流れていましたが、若手優先で井山先生の紹介が手薄に感じたので既存の棋士も大切に扱って欲しいですね。

女流棋聖戦の最終局は2月6日に行われます。
どちらが勝利しても、少しでも囲碁界が盛り上がると良いですね。

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