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『のべつ幕なし幽霊譚』補足

先日公開いたしましたマンガ『のべつ幕なし幽霊譚 001.心霊写真はキミへのサイン』のちょっとした補足や裏話をしたいと思います。

そういうのは興が削がれるからいいよ~という方は下記スルーなさってください。

では本題。
このお話は、物心ついたときからフツーに幽霊がいたので別に驚くでもなく、さまざまな幽霊とフツーに生活してる主人公…という感じが描きたくてマンガにしてみました。

それはタイトルにも込めまして、『のべつ幕なし』っていうのは、「ひっきりなしに」「絶え間なく」という意味なので、「いっつも幽霊がいるお話だよ」という感じのタイトルにしてみました。

そして、お話のはじめの方に出てくる「お客さんである地縛霊にお茶ではなくお線香をふるまう」というシーン。

これは、私が昔経験したエピソードを元に作りました。
それは、夏休みにファミレスでお昼を食べてたときのこと。
私の後ろの席におばあさんとお孫さんが座っていたのですが…

この時のおばあさんの言葉がとても印象的だったので、今回使ってみました。
(せっかくのお孫さんとの外食なのにそんなこと言わなくても!と私は思いましたが、お孫さんたちは何も気にせず嬉しそうに食べてましたw)

そして、お嬢の相棒(?)ヤクザ幽霊の銀次は、お嬢が赤ちゃんのときに偶然出会いました。その出会いがきっかけで銀次の運命は変わり、その後育ての親のように銀次はずっとお嬢のそばにいます。
この二人の出会いのエピソードも頭の中にはあるんですが、描くかは未定です(笑)

また、お嬢が靴屋でバイトしていることにも理由があるんですが、それも頭の中にはあるんですが、今後描くかは未定です(笑)

さらに、第二話は大学の友人(男子学生)にバブル期の女性の幽霊がとり憑いて…という内容で、タイトルは『のべつ幕なし幽霊譚 002.金縛りに愛を込めて』なんですが、これもプロット前半だけ書いてあって、マンガにするかは未定です(笑)

というわけで、こんな感じのお話だよ~というのが、少しつかんで頂けるといいなぁと思って書いた補足でした。

描くか未定のものばかりでスミマセンw

サポートしていただけたら、喜びのあまりお花畑を笑いながら駆け回ります!・・・すみません、嘘です。今後の更なる良い作品作りのためのインプットに真面目に使わせて頂きます!