コロナ対策 自宅で作る次亜塩素酸水

USBや携帯の直流電源装置、3%の塩水(海水と同じ)、クリップ、シャープペンシルの芯  で 次亜塩素酸水を作っています。10分で 厚労省推奨の50ppmを超える微酸性次亜塩素酸水が100mlできました。。 
  この電解装置・・テスターで電流を測ると38mAでした。
  すると 1秒間に移動する電子の数は、
38/1000(A)*6.24*10^18 (1クーロン当たりの電子数)=2.4*10^17 個/ 秒  
  陽極では、電子1個当たり 塩素イオンが1個生成するので、 2.4*10^17/(6.23*10^23(アボガドロ数))*35(塩素の分子量)=13.5*10^-6g/秒
  これは、毎秒 0.014mgの塩素が発生していることになります。
  毎分では、0.8mg発生します。10分では、8mgです。
  ppmに換算しますと  8mg/100ml*1000ml/l = 80ppm

  気体として空気に拡散される分もあるため、50から80ppmです。
  後に残留塩素濃度試験紙で測定したところ、100ppm程度でした。

 厚労省などの資料によると手指の消毒には、50ppm程度とされています。
  さらに詳しい作り方は・・私のブログ「玄界灘のほとり」をご覧ください。

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