おもいで

こんにちは。

先日、こちらのライブルームなるものに参加したんですけれど、

これがはちゃめちゃに楽しかったので、もう、あの、書こう!と思って。何をとかじゃないけど書くぞ!と。書きます。

とりあえずライブルームを簡単に説明すると、Zoomで演者さんと参加者さんとで直接お話しするっていうものです。

なので、他の参加者さんに関わる部分は含まないようにして、ひたすら私の感想を述べるぞ。普段ツイートで流してるライブレポとはちょっと性質が違うと思いますが、少しでも楽しかった気持ちが伝わればいいなあ。
というかもうただの私の日記!

あと一応有料コンテンツでもあるのでキャプチャなどは載せないです悪しからず。そういえば二次利用とかしなければ録音録画してよかったのかな、もしかして。しとけばよかったな!何も撮れてないので、タイトルどおりあくまで思い出です。全然記憶違いあるかもしれない。

まず、こちらのライブルーム4/30、5/3、5/6の3日間開催だったわけですけど、顔出しの羞恥を拭いきれなかった私は、初日の感想漁りしてから考えよう~などと様子見していました。
そしたら、なんと申込人数少なすぎて初日が開催されなかったんですよね!!

こいつぁ様子見とか言ってられねえやい!と私の中の江戸っ子が乗り出してきて5/3の申込をポチっとしました。
あと、顔出ししなくてもいいらしいとお二人のツイッターで知れたので。なぁ~んだ!と胸をなでおろして江戸っ子もすぐ帰りました。

そして当日。
ルームに入室したら参加者さんの中で自分が一番乗りで、アワアワしたまま「顔出しは、へへ、恥ずかしいのでなしで良いですかねすみませんへへ…」などと言ったことは覚えています。

奥村さんも安原さんも「全然大丈夫ですよ~!」って言ってくれて、安原さん「むしろ僕らも緊張しないで済むかもしれない」って優しすぎるフォローしてくれて。もうそれだけでアッアッてなって、ど、どうしていいか…ってぼやいたら、奥村さんが「喋りましょ!!」と。

安「なかなかこんな、直接話すような機会もないですからね」

奥「コメントとかより細かいニュアンスも伝わりやすいですしね!」

安「奥村にニュアンスも何もねえだろ」

急に辛辣でめちゃめちゃ笑っちゃった。

あと入室の際に「いらっしゃいませ~」て言われたのも割と新鮮で楽しかった。


そうしてる間に他の参加者さんも集まりスタート!

最近何してるの~みたいな話から始まり。

奥村さんのツイキャス無限ピーマン作り配信で包丁の切れ味が悪すぎて打撲の音がしていた話や、同居人・洋次郎さんと配信時間が被ってユニットバスの中で撮った話(六畳一間が活動の場になった弊害)、安原さんがツイッターにも載せていた相田さんから届いた豚肉をどうしていいかわからない話など。

話の中で奥村さん、自分のファンが少ない、奥村のファンって言いたくないんだと思うと言ってて。(絶対そんなことない)「僕も三森か自分かだったら、三森のファンっていうもん」って言ってたの可笑しかったな。

その後突然のギャグクイズ開催~(ドンドンパフパフ)。奥村さんお得意の、動きをしてからタイトルを言うギャグ。これの動きだけを見てタイトルを当てるクイズなんですけど、これ、超~~楽しかった!!ここはまじでレポのしようがない、悔しい、でも楽しかった。

当の本人である奥村さんは「変な汗が止まんない」と嘆いていたけど。(ギャグやったあと、リアクションや笑いではなくみんな真剣に考える“無”が訪れたので。)

あと、安原さんもギャグ即興でやってくれた。即興なのにクオリティーや性質がそのまま再現されてて(という言い方は変かもしれないが)面白かった!その場ではガチで当てようとしすぎてそういうのあんまり言えなかったの後悔。あと緊張のせいで。

面白い!すごい!ってもっと言いたかったな。

あと、ちょっと無音になると奥村さんが「あっみんな帰った?」っていうの笑っちゃった。ずっと家だよ。

汗だくの奥村さんの、「このままだと衣装を明日クリーニングに持っていかなきゃいけなくなる…」との訴えでクイズは終了。

今度は参加者さん含めた近況報告の話になり。

バイト探してるけどなかなか見つからないことを奥村さんが話したら、主催の事務局の方が「うちでアルバイトしますか?」と。まさかの奥村さんのバイトが決まる瞬間に立ち会えた。こんなことある?(実際は確定じゃないとは思うけど)

「安原さんは相方の人とは会ってるんですか」と何故かやたらとよそよそしい言い方で聞く奥村さん、今思い返しても意味わかんなかったな。“相方の人”こと森さんはWi-Fi持ってないらしく、リモート配信系にも参加できなくて安原さんも全然顔みれてないらしい。

それ聞いてから森さんがツイッター更新してるの見るたびに、「限られたギガでこれを送信しているんだな」と思ってトイレ画の哀愁が増してる。

他にも奥村さんが意味分かんないで言えば(我ながら失礼すぎる枠組みを作ってしまった)、奥村さんの画面が乱れて、安原さんが「奥村大丈夫?止まってるよ」って言うと「大丈夫です!!安原さんのまばたき見えたんで!!」って、電波の具合を“安原さんのまばたき”で確認してたことです。本当になんで??

そうだ!安原さんのマジックショータイムもありました!まじですごくてすごかった!!!!さらっとやるし。ちゃんと惚れちゃうやつ。

あとカードが指にくっついてくるマジックのやり方を教えてくれた。言われたカードを束からすーっと出して。誰でもできるよ~って言ってたし指にくっつくタネは確かにシンプルだったんですけど、その、まず、言われたカードをすぐになんで出せるの?ってことなのよ。一個すごいのが乗っかってるのよ。その場では言えなかったけど。ひとつもその場で言えてないな。緊張め!

質問することも、ほんとは事前に考えたんだけどコンビの片方ずつだしあんまりネタのこととかじゃないほうがいいかなー、もっと普通の会話っぽい方がいいのかなーなど思考を回した挙げ句、ドラちゃん柄の空き缶に何入れたらいいかを聞いた。おふたりともドラちゃん好きだし、決めてくれたもの入れたら、それを出し入れするたびずっと楽しいと思って。

缶を見せるために結局カメラをオンにした私、まじで何がしたかったんだろう。でもふたりともボケとかじゃなくちゃんと考えてくれて笑っちゃった。優しい。

ライブルーム終了後、奥村さんの言ってくれたコットンと、安原さんの言ってくれたアメを半分ずつ缶に詰めた。

あと、5/6分も申し込んだ。それはもう流れるような動きで、風の如き速さで。

ってことで、ここから5/6のレポ、始まります。

すでにまあまあな文字数だどうしよう。これ読む人間いるのかな。

まあいいや、突き進むぞ!

5/6入室。あっ参加者さんほぼ一緒だ!レギュラー回だ!(!?)
前回顔出したのに渋るの変だなと結局カメラはオンにした。でも今思えば、恥ずかしさより楽しさが勝ったなー。

結論から言うと、5/6回は8割奥村さんのセミナーだった。セミナー感に引っ張られて最後らへん私、「安原さんの見解も聞きたいです」とか言ってたな。

奥村さんが、5/3~5/6の間で三脚を手に入れていた。(前回は画角が暴れまくっていた。)でかいの買ったんですよ!!と興奮気味に言うので安原さんが「どのくらい大きいのか見せてよ」と。で、奥村さん立ち上がったと思ったら、少し離れて全身を写して。

安「いや三脚を見せてくれるんじゃないの?」

本当にそう。この流れで『全身を見せてよ』な訳なくない??三脚ならではの画角って意味なんだろうけど。もうずっと奥村さんが奥村さんだったし、ずっと安原さんが的確にフォローしてくれてたから超笑っちゃった。

安原さんが、背景とかどうしたらいいかわかんないよね~、お客さんからしたらどうですか?と言うので、「おうち感が見えるのはむしろファンとしては嬉しいです」と、はっきり気持ち悪いこと言っちゃった。後悔。

奥「あ、なるほど。どういうとこで寝てるかとかね?僕はこのタイムふろしきの毛布で寝てますよ~。安原さんはどうですか?」

安「あれ、これ布団を見せる配信なの?」

違いますそんな配信ではない。すみません私のせいで。でも布団を見たいとは言ってないぞ。

あ、安原さん下だけパジャマだったなそういえば。それが写って奥村さん「下めっちゃパジャマだ!!!」て見たまま指摘してゲラゲラ笑ってた。そして「僕は下もちゃんと衣装ですよ!!!!」て自慢気に立ち上がって見せてきた。小学生??

気づいたら衣装ちゃんと着てえらい!て褒める時間になっちゃった。

そしたら安原さんが、奥村だけ衣装着ただけで褒められるの納得いかない、俺だってギャグリレーのときちゃんとスーツに着替えたよ!普段からスーツ着てるわけじゃないよ!となって、安原さんももちろんえらい!の時間になった。たのしかった。

その後、マセキの厳しいマナー教本の話(ワックスを必ずつけなさい、ドライヤーも持ちなさいなど書いてあるのをみてきしたかの高野さん「俺関係ねえや!」)、出待ちされたいけどされない話、災害が起きたらの話など。

後日ツイキャスでも話してた、地震警報が怖すぎるからアフターケアしてほしいということを奥村さんが熱弁していた。ハープ音でアフターケア。

奥「この間の千葉のは、心が解き放たれてたから余計に怖くて…」
安「心が解き放たれてる??」
(※油断してる、無防備な状態と言いたかったらしい)

あと災害への備えは、枕元にスリッパ(ガラス片とか落ちてると素足は危ないので)と、目が悪い人はメガネを置いとくこと。いろいろ調べたけどこれだけしか覚えてない奥村さん。

寝てるとき地震が起きてラックが倒れたらちょうどすねに当たるので、その場合奥村さんは“すねを捨てる”らしい。だから膝立ちで逃げると。「スリッパ意味なくなっちゃいましたね」って言ったら膝のサポーター買いますって言ってた。すねはどうしても生かせないんだなって思った。

奥村さん、好きなオカルト話も絡めて災害が起きたら、起きるかもしれないの件たくさん話してくれて、冒頭にも書いたけどもはやセミナーのようだった。

超タメになる話だったしすごい納得しながら聞いてたんだけど、奥村さんの熱量こもった話し方がツボってしまってまじでずっっっっと笑っちゃった。

幼少期、少林寺やってた奥村さんがまぶたに雑菌はいって腫れて病院行ったときに、まぶたに麻酔はできないからって、大人たちに羽交い締めされてそのまままぶた裏返して切開された話。聞くだけで痛すぎてヒエ~だったんだけどそれ以上に、「…かるさんもそういう話あります?」ってとんでもないキラーパスされてもっとヒエ~だった。麻酔無しでまぶた裏返されて切開された話、さすがにない。

すかさず安原さんが「あるわけないだろ!」ってツッコんでくれて助かったし、トークテーマはトラウマに落ち着いた。

でも実は私も巻爪の治療で、腫れた肉がパンパンの団子みたいになってたのを何の説明もなしに引きちぎられたことならある。予告なし肉ちぎり。衝撃度半減のグロトーク数珠つなぎは地獄すぎるから話さなかったけど。

トークテーマはトラウマ、ってことで前職でのクソ上司の話をしたら、どうしたら吹っ切れられるかふたりともすごい親身になって考えてくれました。優しい。ライブルームという名のカウンセリングだったのかもしれない。

そんな感じで、5/3も5/6も予定時間オーバーしてたっぷり、まじでたっぷりお話してくれました。それでももっとずっといれるくらい楽しかったな。すごい緊張したけど、それ以上にお二人の優しさが伝わりまくってはわわわでした。

名前呼ばれるの毎回照れちゃったな。

レポ、となるといっぱい喋ってた奥村さんの話が主みたいになっちゃったんですけど、安原さんがまじですごかった。安原さんいなきゃ成立しない瞬間めちゃめちゃあった。ていうか全部。
奥村さんがたくさん話してるときに、ちょっと素通りできない噛み方したとか気になるワード出たら拾ってくれたり。あくまで否定とかはしないで、ちょうどい~~いフォローやら補足やら入れてくれたり。思わず「安原さん奥村さんに優しすぎませんか?!」って言ったら(失礼)「奥村くんは否定されちゃうと意外とすぐすねちゃうから」って笑って。はあ~~~~???好き。

奥村さんは奥村さんでした。(2回目)

まじで想定の数倍書き散らかしてしまった。そのくらい楽しかったし「書くぞ!!」だったんだ。

この世に日記という概念が生まれたの、この為だったのかも。

ちなみにライブルーム後の私のツイッター。

あまりにも浮かれている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?