はじめての「ゲスの極み乙女」LIVE


※普段行ってるライブ環境との違いを考えながら書きました※

ここ1,2年で、一番サブスクで音楽をリピートしているのがゲスの極み乙女。

岡山住みのときからライブに行ってみたい欲はあったが、オタク趣味が忙しくて、バンドのライブに行くという発想がなかった。

東京に引っ越したあとに岡山でLIVEをやると知り、地団駄を踏んだ……ふと気づく。岡山でやるくらいなら東京でもやるのでは?
当たったら行こうという軽い気持ちで申し込み、当たったので行くことになった。
強気のソロ参戦である。

普段、声優系ともうすぐ結成50周年のバンドのライブしか行かないので、おしゃれサウンドのバンドってどんな準備をすればいいかわからない。
振り付けとかあるんだろうか……男女比率どれぐらいだろうか……ドキドキしながら、その日を迎える。

2022/12/3(土)
ゲスの極み乙女ライブツアー文化再考


文化最高ー!


当日、早めに有楽町に向かい、場所を確認する。
東京国際フォーラムは何度か行ってるが、広いので迷子になったら困る。とはいえ、案内看板がこれでもかと出ているので大丈夫だった。

すでにグッズを手にしているファンと何人もすれ違って、物販なにも買わないつもりだったけど、心が揺らぎ出す。
本当はパーカーが欲しいけど、絶対着ないので、タオルを買った。物販はお布施である。ライブはチケ代じゃなくて物販の売上が命だと浅い知識で知っている。
ライブを開催してくれてありがとう。チケットを当ててくれてありがとう。
まあ、アンコールで絵音さんが着てたの見て、可愛い!やっぱり欲しい!とパーカーも買ったわけですが。


フーディ色が可愛い

男女比率半々が体感でした。男性客が多い!普段女性客が多いコンテンツが主戦場なので、純粋にびっくりした。

昔、女性声優さんのライブに行ったときはほぼほぼ男性だったけど、雰囲気がまるで違う。おしゃれな男性が多くて……ライブTシャツやパーカーもおしゃれに着こなしている。
わたしが今まで行っていた世界線は特殊だったんだな……特攻服とか半被の人がいない、当たり前の世界。

肝心のライブ!

曲や生音を楽しむのがメインと感じた。これもたあたりまえ体操。
ふだん、わたしのようなオタクは客であると同時に、舞台装置の役割も果たしている。ペンライトで担当カラーを灯し、うちわで推しを主張する。ライブを盛り上げてやるぞ!という気概を持って臨む。
そういうの、要らなかった。

お決まりのハンドサインはあったけど、めちゃめちゃ簡単なのですぐ覚えた。
絵音さんが、合図をしてくれたら、音に合わせてグーパーしたり、手を左右に振ったりクラップしたり。
たぶん、ここは本来コーレスなのかも……と思いながら、惜しい気持ちでいっぱいだった。

東京国際フォーラムAは広い。2階席真ん中あたりだと、ギリギリ肉眼で見えた。(視力1.5以上)

ほんっとうになにも知らずに行ったので、川谷絵音の誕生日とか、バンドが10周年とか、当日に知った。
悔しいけど、川谷絵音好き!天才!ってなった。
ちゃんMARIのピアノテクは繊細なのにエネルギッシュ。
ドラムほなちゃん可愛いなって思った。パワフルなドラムもすごかった。
休日課長は演奏もだけど、踊れるんだ…という衝撃。

定番、キラーボールは本当に楽しかった。これ本気で声出せる時代になったらまたライブ参戦したい。たぶん超楽しい。

最後にミニライブツアーの告知で東名阪での開催が発表されて、しかも発声OK予定ということで、絶対行くぞ!!!と思ったけど、スケジュール見て即座に諦めた。
その頃は推しミュージカルの公演期間中で、たぶんスケジュール埋まってるはず。
もしも期間がずれて埋まってなかったら行きます。

ライブは超楽しかったけど、音楽的なことを語る語彙がないので、楽しかったとしか書けない。

楽しかったです!!!!!

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