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娘の再出発に服を買ってきた

去年の夏には決まっていた就職。
3月31日に、コロナの不安のまま大阪に研修に行った娘が、集団の中での生活に不安で心が折れてしまい緊急事態宣言と共に、退社して帰ってきた。

2週間一歩も家から出ず、ご飯も離れて食べた。
6月、北海道の緊急事態宣言も終わり、やっと就活を始めたが、美容の就職が厳しかった。
一つ通ったところが、人間関係で乗り越えられなかった。

こう言うところが、私にそっくりで申し訳ない。
人見知りで、馴染むのに時間がかかる。友人を多く作れない。

なかなか上手くいかないので、「正社員」「美容」にこだわらなくていいよ。と伝えた。
彼女はせっかく専門学校を出たのに、美容関係の仕事につかないの申し訳ないと言ったが、私自身も、製菓専門学校を出たが、ケーキやを一年でやめてしまっているので、そこはこだわっていなかった(うちの両親には申し訳なく思っている…)

それから彼女は気持ちが軽くなったのか、好きな事から職業を探し始めた。
その後も少し回り道したが、新しい仕事が決まった。
研修期間を無事に乗り越えて、自信を持って働いて欲しいな。

今日、職場に送りがてら売り上げ貢献してきた。
楽しんで仕事が出来ますように。

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