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初めてのインターンに参加したお話 #ca_wfc

最近将来未来について夜な夜な なよなよしてる、かる(@hi_karuh)です(雑)

今回縁がありまして、株式会社CyberAgentさんのコンペ形式のインターン、WebFrontend Challenge Vol.2に参加する機会があったので、思ったことや感じたことを忘れないように、ブログにしておきたいと思います。

(初めてnote使って書きますが、今までの記事も含めて近日中にポートフォリオにいい感じに組み込むので乞うご期待...)

なぜ参加したのか

参加したきっかけとしては、たまたまTwitterでフォローしていた、サイバーエージェントの方がこのイベントについての投稿をリツイートされてて、もともと興味があった私は、どれだけ自分の力が通用するのかという点で、興味がわき、申し込んだところ、機会を頂きました。面接で結果を聞いたとき、自分自身がめちゃくちゃビックリしてました。(真顔でしたが...)

なにをしたのか

今回のお題は「漫画リーダーのUIを作る」でした。
きっと最低要件とか評価項目とかについては他の方も紹介してくださると思うので割愛しますが、最終の提出物としてこのようなWebアプリが完成しました。(著作権等の関係で動画で紹介します...)


・テーマ/コンセプト

ネイティブライクでユーザーが使いやすい漫画リーダー

当日、Instagramを使って、知り合いに使っている漫画サービスをリサーチしたところ、100%(7人)が何らかのスマホアプリを使っているということで、Webで漫画リーダを実装するにしても、ネイティブアプリな感じにすれば、同年代(高校生)が気軽に利用できる、漫画リーダーが出来るのではないかと思い、このようなコンセプトにしました。


・使用した技術

Nuxt.js / Netlify / LazyLoad / carousel / localStorage / indexedDB / PWA

今回は短期間で作成しなければならないため、技術選定は目的を踏まえずにPWAを簡単に作成できて、普段使い慣れてるNuxt.jsを使用して作成しました。漫画リーダーのスクロールにcarousel,LazyLoad、しおり機能、ダウンロード機能にlocalStrageやindexedDBを使用しました。


・工夫した点/こだわった点/アピールポイント

とにかくWebをWebに感じさせない、使いやすくて、わかりやすいモバイルUI / UXを提供できるように頑張りました。しおり機能を実装しました。ダウンロード機能も実装したかった。

ターゲットに高校生のモバイルユーザーを設定していたので、PC版については最初から想定せず、モバイル表示で一番使いやすいものを考えてUI / UXを提供できるように考えて作りました(Amazon Prime Videoを参考にした)。1通りの機能と、しおり機能については実装できたのですが、ダウンロード機能(indexedDBに画像をキャッシュ)が現時点での実装力が及ばず、実装できませんでした。

何を感じたのか、思ったのか

今回感じたことは数え切れないほどに沢山あったのですが、一番大きかったこととして、私が知るWebの世界と、実際にWeb開発を本職としている人との間に大きく乖離があって、特にTwitterでよく観測されるようなゆるふわWebエンジニア(を装っている人)が大半であることを想像していた点が私にはあったのですが、実際には違って、世界は広いなってことを感じました。(語彙力)

他には、実際に働いている方が、メンターに付いて、技術的な質問をすることができたのですが、質問に対する回答の仕方が上手くて(語彙力)、未熟な質問を雑にしてしまった私が本当に申し訳なかったです。社員さんとは、開発期間中にも色々お話したのですが、懇親会でのお話は、自分の生き方とか将来未来について本気でやってやろうって気持ちになりました。最後の方で掛けてくれた人事の方の言葉が本質を見すぎてて印象に残りました...。

今回思ったことは、世界ってとっても広くって、本当に出会いってどこにでもあって、やっぱり自分から積極的に動くことが一番強くなれて、本当の意味での経験や知識が積めるんだなぁって思いました。

私はエンジニアはただ技術力の高くて要望されたものは何でも作れる人がすごくて、求められてて、それにならなければという思いで精進してきたのですが(もちろんそれが出来るに越したことはないですが)、それは違くて、エンジニアにも人として、人に届けるサービスを作る人間としての人格や思い入れなどの考え方も大きく必要なんだなと思いました。

今回の反省もこの辺りでざっくりしておくと、お題はあくまで「漫画リーダーのUIを作る」で、「漫画アプリを作る」ではなく、力を入れるべき場所や、解釈、ユーザーが本当に必要にしているところまで、考えが及ばなかった点が足りなかったのだと思っています。

その他

少しここからは内容とは外れて話も真面目すぎた気がするので、今回東京であったことを話したいと思います。(唐突)

まず、私は前日入りをしたのですが、たまたま Yahoo! JAPAN Tech Conference (#yjtc)が行われていると知り、当日にギリギリ申込みが間に合い、参加してました。プロコンでお世話になった元Yahoo!の方とかとお会いする機会があって、懐かしい気持ちになりました。

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#yjtcの様子 。ロゴのネオンとか雰囲気の全体的なデザインが凄かった...

その日の晩には、たまたま東京に来ていた、一緒にSNSを開発してるNakayaくん(@eniehack)くん、一緒にクリエイターチームを運営してる尾木くん(@atk420t)くん,Yusukeくん(@kkye_egg)くんとご飯を食べながら今後について話して、チームの未来とか自分からアクションを起こすのホント大事って話をしていました。

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@atk420tくんが撮ってくれたエモい写真

3日目の朝には高専つながりのCA21卒内定の方のクボ太郎さんともお会いし、高専やカンファレンスの運営などについて少しお話をしていました。
3日目の夜には懇親会があって、ホテルが同じだった方々と三次会を催し、エンジニアとしてのマインドの持ち方とか世間話とかで盛り上がって、沢山の知見や刺激を受けることができて、こんな先輩や知り合いが近くにいればなと心底思いました。

4日目には、6,7年ほどずっとSNS上でプロジェクトとか進めたり、私がWeb開発の道に進もうと思ったきっかけにもなった人と初めてリアルでお会いし、少しだけ話す機会もあって、感慨深い気持ちになりました。

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JK ( 情報系高専生 ) した


他にも帰りの電車で降りる駅がわからずお姉さんに降車駅を聞いたのですが、たまたま向かう先が一緒で、話をしていると、ニューヨーク帰りの楽譜(?)のデザイナーさんで、オフシーズン3ヶ月でJavaとかCとかをマスターしたとかいう話をされてて、行動力がすごいな...と思っていました。

まとめ

色んなことに触れて、感じて、本気で。

これを今後の私の今後のキャッチフレーズにします。
自分自身がまだまだ何も足りなくて、でもまだまだ世界は広くて、だからこそ何にでもなれると思っています。だからこそ、沢山の事に触れて、たくさんの刺激を感じて、本気でアウトプットする。

私の初めてのインターンは私に目標をくれました。

まだまだ知らないことは多いけれど、少なくとも初めてのインターンがサイバーエージェントで良かった。そう思います。

P.S. 真面目に書いてごめんなさい。めちゃくちゃ楽しかったですし、今まで経験のない刺激をたくさん受けました!!楽しそうな画像はTwitterハッシュタグ#ca_wfcにたくさん上がっていると思われます!!!!まだまだ書ききれなかったことは沢山ありますが、それもおいおい書いていければと思います。今後もこう言った機会に積極的に参加していきたいと思います!!!!

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