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2024年6月6日

長い長い一週間だった。

ドリショの余韻でどの週よりも頑張れるはずだった一週間が、辛く苦しい一週間になった。
日曜日名古屋遠征で疲れるだろうから月曜は有給取ろうかな?でもドリショでたくさん幸せをもらうからむしろ働こう!と思っていた。

ヘチャンくんの私生活と主張されるものが勝手に第三者によって晒され、きっとヘチャンくんの良いところを一つも言えないような人たちが、ただゴシップを面白がって息を吐くように人を悪く言う人たちが、ただただ好き勝手に呟く言葉が、永遠に流れてきた。

噂の情報も、悪く言う人の呟きも、好意的な呟きも、全部見なければいいのに放心状態で毎日夜中3時くらいまでTwitterをぼーっと見てしまう。昼間は眠いし、また何か起こってないか気になってしまうし、仕事が全然手につかない。食欲も湧かず、普段の半分の量も食べられない。

ファンの中でも色々な人たちがいた。裏での行動に怒る人、失望する人、裏切られたと感じる人、真偽はまだ分からないじゃん!と言う人。
放心状態の中で自分は何が辛いのかだんだんはっきりしてきて、私はただただヘチャンくんが心配だった。噂の内容、真偽は私にとっては重要じゃなくて、ヘチャンくんが好き勝手悪く言われているのが悲しくて、胸が痛かった。

移動の時はサングラスに黒マスクだったヘチャンくんが、帰国の時はマスクを外してほしいというファンの要望で、渦中の中メガネもサングラスもマスクも無く、紐イヤフォン一つで現れた。ただでさえ空港の喧騒が苦手に見えるのに、こんな中自分を好奇の目から隠すもの何ひとつなく現れざるを得なかったヘチャンくんを思って胸が痛かった。

私が知っている昔のヘチャンくんは底抜けに明るくて、口を開けば冗談を言って、誰よりもうるさくて口数が多くて、そんな人だった。
もちろん彼自身の成長も大きな要因だと思うけど、ここ数年のヘチャンくんはかなり静かになった。昔は生まれつきの明るさだったとしたら、今は自分の役割を把握した上での明るさにも見える。

ヘチャンくんが約1ヶ月休養していた時、息が吸えないと言っていた。
こんな長文を書いてることからも分かるように私もメンタルの調子がいいタイプではないので、息が吸えなくて眠れもしなかった時期がある。毎日1日が長くて、明日が来るのが嫌だった。

何をしても注目を浴びる職業の中で、どんどん静かになっていく、メンタルを壊してお休みもしていたヘチャンくんが、私にいつも幸せをくれたヘチャンくんが、さらに傷を受けるんじゃないかと怖くて、心配で、でも私はヘチャンくんを大丈夫だよって抱きしめてあげられるわけでもなくて、辛かった。
私は自分が想像していたよりもずっとずっと、ヘチャンくんが、NCTが好きだった。

本人も言っていたけど、もう責任感だけでこの量のスケジュールをこなしてるんだと思う。私はそのヘチャンくんを知っているし、これからも忘れないし、だから絶対に少なくとも幸せでいてほしい。

何もなかった顔をして戻ってきてくれてもいいし、お休みしてもいいし、とにかく愛に溢れたヘチャンくんが、ヘチャンくんを愛する人に囲まれて、美味しい温かいご飯を食べて、ふわふわな暖かいお布団の中でぐっすり寝られていてほしい。またキラキラの笑顔を見られる日を待ってるね。

2024年6月6日、世界で一番기특하고 이쁜 우리 해찬이、お誕生日おめでとう。☀️

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