ヴァンパイアに勝ちたい人へ

2022年7月27日 15:16

GGSのカロンと申します。レート15期前半戦が終了して、後半戦に向けて頑張ろうとしている人に少しでもお役に立つことが出来れば嬉しいなあと考え、今回noteを作成しました。
今環境は1位~8位リーダーまで人によって異なる環境で、「このリーダーおすすめ！」「このリーダー使うな！」と人に勧めるのは難しいと考え、それなら1番対戦したクラスの対策を書けばいいのではと考え、1番多かった対Vについて書きました。
レート初日は Nc>V>R>W>B>E
3日目くらいには W>V>R>Nc>B>Nm
最終的には V>B>Nm>W>R>NcになりましたVNc以外の2~5位はマイザー好きだからW！とか
ジャンヌカッコイイからB！とかしょうもない理由で選んでました。

対面成績です。後手負けすぎだろ、対W30%やばすぎとか色々あると思います。そんな中で対Vに関してはGGSメンバーの対面成績と比較してもいい結果が出ていたことが分かりました。Nc、E、D以外の5クラスで対Vで意識していたことなど書いていきます。

1 ヴァンパイア

・序盤を軽視しない

・最速パルクールウルフに強い面

・ダークエンペラー進化置き

・序盤を軽視しない

ヴァンパイアはこのカードを獲得し、中盤の盤面トレード、回復、リソース確保ができるようになりました。しかし、序盤は他のリーダーと比較して最強と言えるほどの動きが銀銅にあるとはいえず、中盤に繋げることが重要です。ヴァンパイアはクラス特性上自傷ダメージを受ける＋相手のフォロワー等によるダメージでリーダーの体力が序盤から危ないことがあり、復讐状態になっても狂爪の悪魔のような低コストでリーダーを回復できるようなカードがありません。

そのため

相手の7t迎える直前のターンはリーダーの体力を12点以上確保することは当然として

相手の6t迎える直前のターンは14点以上を確保する

こともなるべくできるように頑張りたいです。

相手の6tを13点で迎えた場合イモータルペイン進化顔で8点ダメージを受けた場合の体力は5で狂騒の悪鬼進化でも11までしか体力が戻らないため、パルクールウルフを割り切る形になります。その形を作らせないためにも序盤しっかり動く事が重要だと考えています。パルクールウルフの11点圏内に入れるためにもpick段階から序盤を軽視せず、中盤終盤だけ強い動きを確保しないように気をつけましょう。デッキにパルクールなくても相手はケアしてくれるので復讐に怯えるよりは相手のリーダーの体力を積極的に詰めにいきたいです。

・最速パルクールウルフに強い面

パルクールウルフに怯えるのは自分だけではなく相手も同じです。こちらが後手の場合は6tに放置できない盤面を作ることや守護を置くことを意識しましょう。こちらが後手の場合クイーンキャッスルを5tに置いて6tに守護予約したり、隠者進化置きなど先7に気持ちよくパルクールウルフを投げさせないことを考えましょう。

こちらが先手の場合は

パラノイアデビルを5tに結晶置きしてパルクールウルフを投げやすくする

デビルガーディアンを6tではなく7tに置く

などが挙げられます。後者は他のリーダーにも言えることで、最速で投げる動きが必ずしも強いとは言えないので、すぐに飛びつかずに投げるタイミングをあえて遅らせることも考えましょう。

ダークエンペラー進化置き

進化前は5/7 進化後は7/9 これは狂騒の悪鬼進化8/6の処理できるスタッツと出来ないスタッツになります。また、進化後の7/9を1枚で処理できるカードがかなり少なく、裏目が蹂躙の狂王が2枚当たることができるくらいなので7tとかは進化置きしましょう。ユピテルとか知らん

2 ビショップ

4面以上の盤面を作る

惑わしの魔狼、狂騒の悪鬼進化、ダークエンペラー進化、イビルレオ進化、鉄球のオーガ進化など1枚で3面触るカードが多くても、4面以上の盤面を処理できるカードは銀銅だと致命の毒蛇のみになります。アミュによる一斉展開を得意とするクラスであるため、カウントダウンを揃えることを意識しましょう。また先5のアミュ展開はヴァンパイア側の回答があまりないので意識しましょう。

後手5のアミュ展開は狂騒の悪鬼進化で無かったことにされるので横に仮面の修道女置きたいです。2tに置くよりは悪鬼ターンに合わせて置いた方が強いです。選択できないのでこちらの6tに処理カードを使う必要が無くなり、エンハンスズラトロクやアルミラージディフェンサーなどの盤面形成を再度行うことが出来やすくなります。ゴブリンの奇襲とか知らん